ネット上には、健康・医療情報をまとめたサイトは多いですが、内容信頼性が低いものも目につきます。そんな中で、製薬会社の「疾患啓発サイト」には、医学的根拠が確認された役立つ情報が多いと言えます。
まだ病気になっていない方にも、こうしたサイトの存在を知っていただきたい。それは早期受診・早期治療にむすびつき、あなたと家族の健康を守る、第一歩となります。
今回の投票を、一つの病気の全体像を理解する機会として、ご活用ください。他の病気を知る際にも必ず役に立つ経験になるでしょう。
主 催 | 株式会社QLife(病院検索・医療情報サイト) |
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協 力 | ヤフー株式会社、株式会社読売新聞東京本社、株式会社サンケイリビング新聞社(順不同) |
審査委員長 | 中山健夫 京都大学大学院教授 |
投票期間 | 10月15日~10月31日 |
投票対象サイト | 製薬会社が運営する一般生活者向けサイトで、 「1.一般部門」「2.特定疾患部門」「3.女性に多い疾患部門」のいずれかに、ノミネートされたサイト |
発 表 | 12月7日 主催社ならびに協力社のサイト上 |
※ご注意 | この賞は、受賞サイトの内容正確性・完全性を保証する趣旨ではありません。 またサイトに記載された内容を推奨 する趣旨でもありません。 |
1.一般部門
よく知られている病気ですが、詳しく全容を理解している人は少ないでしょう。保険適用の標準的な治療法があるものに限っています。
⇒今回は、「うつ病」「インフルエンザ」「ADHD」「頭痛」「糖尿病」のいずれか1つが対象です
2.特定疾患部門
有名人がかかって話題になることがありますが、一般的には知っている人が少ないため、啓発サイトの意義が大きな病気です。知っていると尊敬のまなざしで見られるでしょう。有効な治療法が少なく、治療費に補助制度があります。
⇒今回は、「パーキンソン病」「クローン病」「潰瘍性大腸炎」のいずれか1つが対象です
3.女性に多い疾患部門
女性に多く見られる疾患です。パートナーの体調変化や病気リスクを理解しておきたい男性にとっても必見です。