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がん情報の不足感~2012年度 第3回「がん情報の不足感」実態調査~

2012年度「がん情報の不足感」実態調査|更新日:2012/12/21[金]

「がん情報の不足感」について、今回の調査から以下のことが分かりました。

がん情報について多くが「不足」と感じるも、インターネットにより改善されたという回答も

 がん情報に対し不足感があるのは、患者本人が45%、家族は66%となりました。男性より女性の方が、そして高齢より若年の方が多く不足感を訴えています。加えて、「がん情報」よりも「患者視点のがん情報」と訊いた時の方が、不足感は強まる結果となりました。これらは第1回、第2回とほぼ同じ傾向となりました。第3回調査で特徴的だったのが「最近改善した患者視点情報がある」との回答の増加です。多くは「インターネット」が改善に寄与していると答えています。

調査結果詳細

現在、あなたの周りに「がんに関する情報」が充分にあると思いますか。

「がんに関する情報」の充足/不足感は、過去2回の調査と同様に、本人と家族の間で大きな差が生じました。患者は2人に1人(48.5%)が「おおいに足りている」「やや足りている」と充足感を感じているのに対し、家族は4人に1人(25.0%)しか充足感を感じていませんでした。特に「まったく足りていない」とする数が家族では19.2%に達し、同回答の患者(10.4%)のほぼ倍となっています。

「がんに関する【患者視点】の情報」で、最近改善したと思う情報はありますか。

「インターネットによる情報収集」が急速に広がって「改善」感が生まれている状況がわかりました。情報源としては「インターネット」「ネット」「サイト」が「新聞」「テレビ」などを大きく引き離していたほか、他にも「ホームページ」「ブログ」「PC」「スマートフォン」などを挙げている回答が多く見られました。

インターネット
インターネットを使って、いつでもどこでも収集できるようになった。父の場合もヘビースモーカーであったのですが、コバルト治療は喫煙している人には全く効かないという情報を得たので、父にそのことを話したら、やはり余命半年といわれていましたが、突然喫煙を止め治療に専念しました。お陰さまで、余命半年と宣告されてから凡そ2年長く生きることができました。本当に感謝しています。
ネット上で検索した情報と、主治医の見解及び定期刊行物の内容を照らし合わせている。ほぼ、矛盾は無いので安心している。ただし、ネット上の情報は「善意の嘘」「悪徳広告」「明らかに間違っている事例」が多すぎるので、取捨選択が大事。
新聞
新聞報道等でがん患者の受診人数等が発表されるようになり、病院名がわかるようになった。自分ががんにかかったときに、町医者から「どこで手術を受けたいか」と聞かれて思い当たる近くの病院等がわからなかった。
新聞の癌患者の体験談などが多くなった気がします。私は、25年前に乳がんと診断されてから、再発が4回、手術3回、化学療法2回、放射線治療1回しましたが、いまだ、どの治療が良いのかわかりません。他の人の治療方法は、参考になります。
テレビ
テレビ番組の中で、新しい抗がん剤の使用で「がん細胞」がほぼ無くなったという人の話を見ました。最近は健康や医療についての番組も多くなり、治療や薬の情報も入手しやすくなってきたように思います。
私の場合は乳癌だが、早く見つかれば比較的生存率が高いので、テレビでも罹った人を良く見るし情報も多いと思います。乳癌の会も結構活発に活動していて、一人ではないと思います。
病院
最初の病院で手術を勧められたが、セカンドオピニオンで病院を変え、放射線と化学療法治療により、手術する事なく腫瘍を取る事ができた。セカンドオピニオンの大切さを実感できた。
病院に、がんサロンのような施設が増えた気がする。病気に関するいろいろな雑誌、がんの部位ごとの小冊子などそろっていて、心強く感じたことがある。
医師
ホスピスの情報、抗がん剤の情報、手術の方法、麻酔の危険度、等の情報が入手しやすくなった。それによって自分に何が一番合っているか判断しやすくなった。又、医師も患者にいろいろな情報を与えてくれ、今ベストな方法をいっしょに考えてくれた。もちろん、その方法によるメリット・デメリットの情報もあたえてくれた。
腹腔鏡手術等の専門的な機材を用いる手術についても、患者に対して医師が選択肢となるように説明してくれるようになった。症状や医師の対処法(手術、薬剤など)を素人(患者)にも納得できるよう説明してくれる。情報の入手が容易になった上、直接の説明なので自分たちで調べるよりも情報の質も良い。

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