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治療法に関する情報 前編~2012年度 第3回「がん情報の不足感」実態調査~

2012年度「がん情報の不足感」実態調査|更新日:2012/12/21[金]

「治療法に関する情報」について、今回の調査から以下のことが分かりました。

主治医から充分な説明なく治療法が決まっている、と患者・家族から見られている

 「治療法を決める際に、その他の選択肢について説明があった」50%、「その治療法を選ぶ根拠となる客観的情報が提示された」69%など、患者・家族の視点では必ずしも主治医から充分な説明なく治療法が決まっていると見えている実態が浮かび上がりました。

調査結果詳細

治療法を決める際に、主治医から「その他の選択肢」についても説明を受けましたか。

「決めた治療法」と同等ないしはそれ以上の時間をかけて「その他の選択肢」を説明してもらったとしたのは、31.9%。過半数がそれ以下、もしくはほとんど説明されなかったと回答。なお、「わからない・覚えていない」と回答したのが、本人が7.9%に対し家族は28.6%と大きな違いが見られるが、これは、治療法説明対象が患者本人のみであったり回答者とは別の家族が説明の場に参加したケースがあることが原因と思われます。

治療法を決める際に、主治医から「その治療法を選ぶ根拠となる客観的な情報」が提示されましたか。

治療成績・生存率などのデータ、診療ガイドライン、治療実績数など治療法の選択根拠となる客観的な情報の提示について、68.8%が「充分あった」「ある程度あった」と回答しました。患者本人に絞ると74%にのぼります。ここでも家族は、本人に比べ「わからない・覚えていない」とする割合が高くなっています。

治療法を決める際に、主治医から「その治療をするデメリット(副作用、費用なども含む)」の内容を説明されましたか。

治療のデメリットの説明について、73.9%が「充分あった」「ある程度あった」と回答しており、患者説明の場においてデメリットの説明が全くなされないことはほとんどないようです。昨今では、特に手術時においては、デメリットが記載されている同意書への署名を求められることが通常だからであることがその理由と考えられます。

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