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がん情報発信の詳細~2013年度 第4回「がん情報の不足感」実態調査~

2013年度「がん情報の不足感」実態調査|更新日:2014/01/17[金]

 「がん情報発信の詳細」について、今回の調査から以下のことが分かりました。

情報発信者の半数以上がブログやSNSなどのインターネット上での発信を行っている。しかし、継続的な発信や体系だった発信を行うがん患者は少なく、多くが断片的・単発の情報発信となっている。

調査結果詳細

情報発信した方法を教えてください。(「情報発信した」回答者のみ)

情報発信の具体的方法は、「ブログやSNSページ上」が5割を超えます。一方、「セミナーなど人前で話した」は1割と少ない結果となりました。

情報発信した方法

情報発信した内容・スタイルを教えてください。(「情報発信した」回答者のみ)

情報発信時の具体的なアウトプット内容・スタイルを聞くと、「情報を整理・体系だてて」は2割に満ず、「日記風に」も4割弱、多くが「単発・断片的」な情報発信にとどまっています。

情報発信した内容・スタイル

情報発信した目的・理由は何ですか。(「情報発信した」回答者のみ)

情報発信した理由として、「同じ境遇の人と情報交換したいから」「自分の記録のため」といった自分自身を向いた理由は2割に過ぎず、むしろ他人のために発信する人の方が多い結果となりました。具体的には、「がん患者や家族」にむけて不安・悩み・情報不足の解消に貢献しようとしたり、あるいは「がんにかかってない人達」に対して検診を促したいという動機が多くを占めました。

情報発信した理由

以下、コメントを抜粋

本人/前立腺/男性/60代
一つ目。癌だからと言って何も恐れることはない。絶望することはないという安心感をもって前向きに生活して欲しい。二つ目。進行性のものとそのままで足踏みをするものがあり、むやみやたらと切除を焦ることはないと知ってもらいたい。抗がん剤は副作用の方が危険性をはらんでおり、医師の言うがままに従わない方がよい。三つ目。癌を気に病むことなく、ストレスを避け、笑って生きることが何よりもの治療になることを知ってもらいたい。などの理由から。
家族/胃/女性/50代
多くの人に癌予防のための検査を毎年受けて欲しいということ。私の場合は毎年胃カメラをやっていたにもかかわらず、癌の初期ということで胃の3分の2を切除しました。癌にも色んな型があってそれによって処置も違うし手術の方法も変わってくるということ。腹腔鏡手術と開腹手術の違いや腹腔鏡手術の場合の執刀医の選び方。抗がん剤TS1を一年間服用し、その副作用についてなどなどです。
本人/乳房/女性/50代
長年かかっていた日本の病院で発見されず、イタリアで乳癌を発見してもらい、幸いにして乳癌治療最前線であるイタリアで治療を受けられ、イタリアと日本との病院のシステムや、医師の知識・技術の差を身をもって感じられたので、乳癌治療や情報など日本の遅れている部分を知ってもらい、よりよい治療や術後のケアなどはもとより、検査の大切さを訴えたかったから。
本人/卵巣・卵管/女性/40代
自分も手術や抗がん剤の化学療法を受けるときに、日記風に、「こういうことがあった」そのときの気持ち、手術費用、薬の種類など、病院や研究所のHPではわからない、気持ちの面などをブログからたくさん情報を得たので、自分もそのときの気持ちを発信したかったからです。公的な病院記事などだと「気持ち」や費用負担まではわからないです。
本人/前立腺/男性/60代
前立腺癌はPSA検査により疑いの段階からの早期発見が可能だ。自分もPSAのサーベイランスを受け、精密検査の結果低分化癌細胞を確認し前立腺を全摘した。職場での前立腺癌研修の受講者が少ないことから経験談を記事にし、早期発見のメリットを明らかにした。研修受講者から検査を経て数人の早期発見者が出たと聞いている。
家族/その他/男性/50代
いかにインチキ情報、癌患者の藁をもすがる気持ちに付け込んだ、霊感商法紛いのサプリ等が多いか!それらを見極める目を持ち正しい治療、医師を見つけられるように。
こちらからの情報だけでなく、お互いに良い情報を交換し合う。幸い、アメリカに後輩がいるため最新の情報を得られる。
本人/乳房/女性/40代
ガンになる前から日常生活をずっとブログに綴っていたので、ガン発覚のことも日記として発信した。また、闘病生活を発信することによって同じ経験をされている方々の参考になればと思って今も続けている。私自身、他の乳癌患者さんのブログを読んでとても参考になるし励みになる。

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