横浜神経内科・内科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

横浜神経内科・内科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

神経内科

分野

神経内科

特色

神経難病、特にパーキンソン病を中心に診ている。月に約450人のパーキンソン病患者が来院。県内だけでなく、他県からも来院している。一般にパーキンソン病は薬が著効するが、患者によって症状、薬に対する反応が異なるため、患者の話をよく聞き、患者の状態に応じて薬を細かくコントロールする。薬の効果が不十分な患者に対しては手術療法(脳深部刺激療法)を検討する。手術にあたっては、手術件数、成績がトップクラスの脳神経外科に紹介する。術後の調整はきわめて重要であり、当院で微妙な調整を行っている。

症例数

外来患者数は1日平均70人。そのうちパーキンソン病は約25人。薬物療法にて発症10年でもヤール3(パーキンソン病の重症度を表すもの:日常生活は1人でできるが立ち直り反射に障害あり)以下がほとんど。薬の効果が不十分になった進行した患者には脳深部刺激療法を検討し、信頼のできる脳神経外科に紹介する。その手術を受けた患者は月平均15人通院している。術後の調整は、特殊外来として第1木曜の午前に時間をかけて調整する

★パーキンソン病以外に多系統萎縮症(シャイ・ドレガー症候群、線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症)、パーキンソン病類縁疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症)、脊髄小脳変性症などの神経難病患者も月約30人通院している。その他、脳卒中後遺症、頭痛、認知症(アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性など)の患者も多く来院している

★検査は、当クリニックにはCTしかないが、必要に応じてMRIや脳血流シンチなどは近くの病院に紹介している。大病院にはない特徴として、通院困難となった神経難病患者の訪問診療を行っている(横浜市内に限るが)。気管切開、胃瘻などの管理も行っている。現在約20人の訪問診療を行っている。

医療設備

CT。

所属スタッフ

山田人志院長。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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