ボルネF 15g

市販薬

ボルネF 15gの基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月18日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ボルネF 15gの画像
    ボルネF 15gの画像
  • ボルネF 15gの画像
    ボルネF 15gの画像
  • ボルネF 15gの画像
    ボルネF 15gの画像
  • ボルネF 15gの画像
    ボルネF 15gの画像
  • ボルネF 15gの画像
    ボルネF 15gの画像
  • ボルネF 15gの画像
    ボルネF 15gの画像
  • ボルネF 15gの画像
    ボルネF 15gの画像

作用と効果

化膿性皮膚疾患用薬

◆ボルネFは、サルファ剤(スルファジアジン)の殺菌作用により化膿をおさえ、さらに患部の治りを助ける成分を配合した化膿止め軟膏です。
化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(3)患部が広範囲の人
(4)湿潤やただれのひどい人
(5)深い傷やひどいやけどの人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布するか、又はガーゼ等に延ばして貼ってください。

1.定められた用法・用量を厳守してください。
2.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
3.目に入らないよう注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
4.外用にのみ使用してください。

成分・分量

(100g中)
成分・・・含量・・・はたらき
スルファジアジン・・・5.0g・・・殺菌作用により、患部の化膿を防ぎます。
酸化亜鉛・・・5.0g・・・患部の炎症をおさえ、痛みをしずめます。
アラントイン・・・0.5g・・・肉芽形成作用により、新しい組織の生成を促進します。

添加物として、d-ボルネオール、マクロゴール、ラノリン、ワセリンを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)使用期限の過ぎた製品は使用しないでください。
●チューブの折り(尾)の部分から先端に向けて順に押し出してください。(1.→2.)
●チューブが破れて薬剤がとび出るおそれがあります。
折り曲げないでください。
折りたたまないでください。

とびひ、めんちょうとは?
〈とびひ〉
黄色ブドウ球菌という細菌が皮ふに感染して化膿をおこす病気で、肌が赤くなり、周囲に水ぶくれができます。感染しやすいことからとびひ(飛び火)といわれています。
〈めんちょう・毛のう炎〉
黄色ブドウ球菌によっておきる毛穴の炎症で、黄色いうみを持ち、周囲がやや赤くはれます。顔にできるものを特にめんちょうといいます。

医薬品情報

製薬会社

日邦薬品工業株式会社

希望小売価格

15g入り900円

剤形

軟膏剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4976084443759

更新日付:2017年08月24日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ボルネF 15gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。