更新日:2011/06/20

ポンタールカプセル250mg

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

第一三共株式会社
薬価
1カプセルあたり9.3円
剤形
白色のカプセル剤、長径19.2mm、短径6.9mm
シート記載
Pontal cap.250mg、P-D540、ポンタールカプセル250mg、ポンタール250mg
製薬会社
第一三共株式会社
主成分(一般名)
メフェナム酸(Mefenamic acid)
処方実績の多い疾患
処方実績はレセプトデータを基準としています。院長JP(医療機関従事者専用)では、詳細なデータを確認出来ます。

この薬の他剤形・容量

同じ主成分の薬

メフェナム酸(Mefenamic acid)

基本情報

この薬の作用と効果について

プロスタグランジンの合成を抑制することにより、炎症に伴う腫れや痛みを抑え、熱を下げます。通常、手術後および外傷後の炎症・腫脹の緩解、変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛などの消炎・鎮痛・解熱、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異常、肝障害、腎障害、心機能不全、アスピリン喘息または既往歴、高血圧症、インフルエンザに伴う発熱のある小児妊娠または授乳中他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量(この薬の使い方)

手術後および外傷後の炎症・腫脹の緩解、変形性関節症、腰痛症、症候性神経痛、頭痛(他剤が無効な場合)、副鼻腔炎、月経痛、分娩後疼痛、歯痛の消炎、鎮痛、解熱:通常、成人は1回2カプセル(主成分として500mg)、その後6時間ごとに1回1カプセル(250mg)を服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛:通常、成人は1回2カプセル(主成分として500mg)を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則1日2回まで、1日最大6カプセル(1,500mg)が限度とされています。 いずれも、空腹時の服用はできるだけ避けてください。必ず指示された服用方法に従ってください。薬が食道に留まると食道潰瘍を起こすことがあるので、多めの水で飲んでください。特に寝る前に飲むときは注意してください。飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

めまい、眠気があらわれることがありますので、自動車の運転など、危険を伴う機械の操作には注意してください。

副作用

主な副作用として、胃腸障害、悪心、下痢・軟便、発疹、紫斑病、蕁麻疹、そう痒、吐血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 ・冷や汗が出る、呼吸がしづらい、手・足がしびれる [ショック、アナフィラキシー様症状] ・全身がだるい、頭、のどが痛い、寒気や震えを伴って高熱が出る [溶血性貧血、無顆粒球症] ・動悸、めまい、出血しやすい [骨髄形成不全] ・皮膚・粘膜が赤くはれて発疹や水ぶくれができる、日光に当たる部分が過度に日焼けし、かゆみが生じる [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症] ・尿の量が減る、むくみ、食欲がない [急性腎不全、ネフローゼ症候群、間質性腎炎] 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

薬剤師口コミ

愛知県 30代 男性 他さんの投稿[投稿日:2010年07月01日]

薬のベネフィット(効果)に関する情報

インフルエンザに伴う発熱には服用できません。

薬のリスク(副作用など)とその対処法

その他、薬の実用的な特徴

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  • は2009年4月~9月期と2009年10月~2010年3月期のレセプトデータを比較した際の処方変動を表します。
  • は、それぞれ処方量1位、2位、3位を表します。

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