カロナール錠300

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

昭和薬品化工株式会社
薬価
1錠あたり9円
※この薬はジェネリック医薬品です
剤形
白色の錠剤、直径10.0mm、厚さ4.0mm
シート記載
SD113、カロナール300
製薬会社
昭和薬品化工株式会社
主成分(一般名)
アセトアミノフェン(Acetaminophen)
処方実績の多い疾患
処方実績はレセプトデータを基準としています。

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基本情報

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カロナール錠300の作用と効果について

中枢神経に働きかけて解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に直接作用して熱放散を増大させて熱を下げます。
通常、頭痛、腰痛、歯痛、変形性関節症などの鎮痛、急性上気道炎、小児科領域の解熱・鎮痛などに用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液疾患、肝障害、腎障害、心機能不全、喘息または既往歴妊娠または授乳中他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量(カロナール錠300の使い方)

頭痛、腰痛、歯痛、変形性関節症などの鎮痛:通常、成人は1回主成分として300~1,000mgを服用し、服用間隔は4~6時間以上とします。1日総量として4,000mgを限度とされます。空腹時の服用は避けてください。
急性上気道炎:通常、成人は1回主成分として300~500mgを頓用します。原則として1日2回まで、1日最大1,500mgを限度とされます。空腹時の服用は避けてください。
小児科領域における解熱・鎮痛:通常、幼児および小児は1回体重1kgあたり主成分として10~15mgを服用し、服用間隔は4~6時間以上とします。1日総量として60mg/kgを限度とされます。ただし、成人用量(1回最大用量は主成分として500mg、1日最大用量は1,500mg)を超えることはありません。空腹時の服用は避けてください。
いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1錠中に主成分300mgを含有しています。必ず指示された服用方法に従ってください。飲み忘れた場合はできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合(4時間以内)は、忘れた分は飲まずに、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

アセトアミノフェンの過量服用により肝機能障害が起こる可能性があるので、この薬を服用している間は、アセトアミノフェンを含む他の薬(市販のかぜ薬などにも含まれていることがあります。)を服用しないでください。この薬を高用量(アセトアミノフェンとして1日1,500mgを超える場合)で長期間服用する場合は、定期的に肝機能検査が行われます。その場合には、指定された日時に検査を受けてください。飲酒はこの薬の副作用を起こしやすくする恐れがありますので、服用中の飲酒は控えてください。

副作用

主な副作用として、過敏症(発疹)、肝機能障害などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・息苦しい、全身の発赤、蕁麻疹 [ショック、アナフィラキシー]
・高熱が出る、皮膚や粘膜に発疹・水疱ができる、眼が充血する [中毒性表皮壊死融解症・皮膚粘膜眼症候群・急性汎発性発疹性膿疱症]
・苦しさ、喘鳴(ヒューヒュー音) [喘息発作の誘発]
・けん怠感、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる [劇症肝炎・肝機能障害・黄疸]
・のどの痛み、発熱 [顆粒球減少症]
・息苦しい、咳が出る、発熱 [間質性肺炎]
・発熱、発疹、関節の痛み [間質性腎炎・急性腎不全]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

2014/11/18

薬剤師口コミ

富山県 40代 男性 他さんの投稿[投稿日:2010年07月12日]

薬のベネフィット(効果)に関する情報

昔から使われている痛みどめ、解熱剤の薬です。子供から妊婦まで使用することが可能ですが、妊婦さんは必ず医師の指示に従って服用するようにしてください。子供に対しても体重によって使用量が決まります。

薬のリスク(副作用など)とその対処法

胃を荒らしやすいという副作用がありますが、他の痛みどめに比べると軽めです。食後服用と多めの水で服用すれば、ほとんどが解消できます。

その他、薬の実用的な特徴

※投稿内容に問題ある場合は、問題投稿を通報ページから教えてください。

茨城県 30代 女性 他さんの投稿[投稿日:2010年07月20日]

薬のベネフィット(効果)に関する情報

鎮痛効果はやや弱めですが、安全性に優れたお薬です。小児・血液内科領域においてもよく処方されており、インフルエンザでは第一選択として処方されています。

薬のリスク(副作用など)とその対処法

他の非ステロイド抗炎症薬と異なり、プロスタグランジンの合成に関与していないため、副作用は少ないです。まれに、消化器症状・血小板減少等の副作用が起きることがあります。

その他、薬の実用的な特徴

この薬の成分であるアセトアミノフェンは、総合感冒薬によく含まれています。総合感冒薬と解熱剤を一緒に服用すると、過剰量のアセトアミノフェンを服用してしまう場合があります。勝手に併用するようなことはしないようにしましょう。

※投稿内容に問題ある場合は、問題投稿を通報ページから教えてください。

愛知県 30代 男性 他さんの投稿[投稿日:2010年08月20日]

薬のベネフィット(効果)に関する情報

胃を荒らさない解熱鎮痛剤です。効果はマイルドで、子供にも安全に使えるようです。

薬のリスク(副作用など)とその対処法

効きがマイルドな分、安易に増量して習慣性に苦しむ事もありますので、勝手に増量しないでください。

その他、薬の実用的な特徴

最近では癌性疼痛の領域で見直されてきました。 

※投稿内容に問題ある場合は、問題投稿を通報ページから教えてください。

富山県 20代 女性 他さんの投稿[投稿日:2010年08月20日]

薬のベネフィット(効果)に関する情報

副作用も少なくて安全性が高い薬です。小児の患者さんにも使いやすいです。

薬のリスク(副作用など)とその対処法

副作用の心配は少ないです。

その他、薬の実用的な特徴

安価です。

※投稿内容に問題ある場合は、問題投稿を通報ページから教えてください。

「薬剤師口コミ」はあくまで参考材料のひとつに

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  • ジェネリック医薬品 はジェネリック医薬品です
  • は2009年4月~9月期と2009年10月~2010年3月期のレセプトデータを比較した際の処方変動を表します。
  • は、それぞれ処方量1位、2位、3位を表します。

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