3人に1人が「胃が痛くなる」ストレス多きイマドキ女子たちの実情
[ニュース・トピックス] 2013年7月01日 [月]
ストレスを「全く感じていない」と答えたのはわずか0.9%
(画像はウィキメディアより)
養命酒製造は、「イマドキ女子のストレスと胃腸に関する実態調査」というテーマで、インターネット調査を2013年5月1日から5月7日で行い、20代~40代の女性、合計1,000名から回答を得、結果を発表しました。
その結果、3人に2人が胃腸不調に悩むと答えました。また、ストレスを「全く感じていない」と答えたのはわずか0.9%という結果で、ほとんどが、ストレスを感じて生活していることが浮き彫りになりました。またそのストレスを感じた時にあらわれる症状では、「少しのことでイライラする」が64.1%、「胃が痛くなる」(33.3%)、「お腹が下る」(20.4%)、「食欲不振になる」(17.8%)など、胃腸不調の症状を訴えるケースも多くみられました。
やけ食いによるストレス解消は結局跳ね返ってくる?
ストレスを解消する方法のうち過食をすることでストレス解消すると答えた596名に、発散後に後悔した理由を聞いたところ、「体重が激増する」(64.8%)、「疲れが胃腸に出る」(39.3%)、「下痢をする」(22.7%)、「腹痛が起こる」(21.5%)となりました。ストレスによる体調不良を回避するために過食をし、結局胃痛を引き起こすという皮肉な状況であることが分かりました。(堤朝固)