腰痛を予防しよう

[今からできる!ロコモ予防体操] 2014年9月18日 [木]

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 日本人の国民病とも言える腰痛。少しくらい大丈夫だろうと、放置しておくと、腰だけでなく、ひざ痛などの原因にもなります。腰痛を軽減させるには体操が効果的。今回は前回に引き続き、腰の痛みを予防する体操を紹介します。

腰痛を予防しよう その1

図解「腰痛を予防しよう その1」

両手と両ひざを肩幅に開いて四つん這いになります。両手を前に伸ばし、腰を後ろ側に伸ばすようにします。腰を伸ばしたらゆっくりと腰を前に戻しながら、上半身を反らせていきます。伸ばしきったら体の力を抜きながらうつぶせに戻りリラックスしましょう。

チェックポイント

この動作を行うと、お腹のあたりがよく伸びるのを感じると思います。腹筋をストレッチするつもりで行いましょう。

腰痛を予防しよう その2

図解「腰痛を予防しよう その2」

仰向けになりひざを軽く曲げます。両手をお腹の上に置き、頭を持ち上げ腹筋に力が入っているのを意識しながらおへそのあたりを見ます。両手を腰の下に入れ、腰のそりがなくなっているのを確認しながら呼吸は止めずに5秒静止。終わったらゆっくり元の状態に戻ります。

チェックポイント

動作を行う時は呼吸を絶対に止めないこと。慣れてきたら両足を持ち上げてやってみましょう。つま先を伸ばして行うとさらに負荷がかかります。

講師:渡會公治先生

帝京平成大学健康メディカル学部教授。1975年東大医学部を卒業後、整形外科医としてスポーツ医学を研修。ロサンゼルス・オリンピックのチームドクターなど、現場の体験を活かし、1988年より23年間、東大身体運動研究室准教授として研究活動に注力すると共に、東大生にスポーツ医学の講義ならびに実技を行っていた。この医師と体育教官の両方の目で身体、運動、スポーツ障害を見てきた経験から上手な身体の使い方が障害治療にも予防にも必要であると結論し、高齢者の健康寿命を損なうロコモ(ロコモ―ティブ症候群)にも応用、美立健康協会を設立し各地でロコモ対策美立教室を行っている。

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