【乳がん編】がん患者の「悩み」「医療者との関係」
[がん患者と家族が語る「闘病の悩みと解決法」] 2010/02/26[金]
| 40歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳房部分切除)、薬物療法(抗がん剤:エンドキサン、タキソテールホルモン剤:ノルバテックス、フェマーラ) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
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| 痛みを 和らげるには |
担当医による的確なアドバイス。一緒に頑張っていこう・・と言われるだけでも前向きになれると思う。具体的にどうしていくのかをスケジュール表のようなものを作って、薬、副作用の出方、体調、自分の気持ちなどが書き込まれるようなものをつくって欲しい。名医だからといって、良い人とは限らない。聖路加病院だったか忘れましたが、ある医師は、一人一人の性格にあわせて、優しく対応を変えておられました。相手の心になる。色んな人ガいるので、難しいですが、「笑顔」「優しさ」「人の身になる」事で、患者はとても救われます。頑張ろうという気になれます。いくら名医でも、治してやったとか、副作用が出たときに、「我慢しろ」というだけでは、ストレスがたまり、症状がもっとひどくなります。医師もこれからは心理学も勉強する時代になってきているのではないでしょうか?病は気から・・その通りだと思います。前向きな気持ちが免疫力をあげてくれますから。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 40歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳房温存手術(扇状部分切除術))、薬物療法(ホルモン療法と化学療法は遠隔転移後に実施。【ホルモン療法】アリミデックス、アロマシン、フェアストン、ヒルソンH【化学療法】EC、タキソテール、ゼローダ)、放射線治療(術後すぐに乳房温存手術後の照射を実施(50グレイ)転移後は、骨転移していて痛みの出た箇所に照射) |
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| 医療者との 関係 |
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| 痛みを 和らげるには |
術前で治療法の選択等の悩みについては、ガイドラインがあるので解決されてきていると思うが、まだまだ知名度は少ない。ガイドラインの解説はわかりやすく明記している反面、内容は医療者向けと違って詳しくないので、あまり参考にはならない気がする。今後は、化学療法における第3次以降の治療法の情報が少ないので、もっとインターネットやガイドラインの解説で明確に情報提供して欲しい。あとは、ガン治療の医療費をもっと安価にするための対策を何かして欲しい。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 60歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(左乳房全摘手術)、薬物療法(シクロフォスファミドフルオロウラシル塩酸エピルビシンパクリタキセルアナストロゾール(アリミデックス)) |
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| 医療者との 関係 |
医師との会話で悩み軽減することはあまりなかった。ただ、経済面で苦慮していたときに障害年金請求のために親身に相談に乗っていただき、診断書を書いていただいたのはありがたかった。 | |
| 痛みを 和らげるには |
医療面では、充分に時間をかけて医師や看護師に相談できること。また、セカンドオピニオンの存在。生活面では、家族や友人の支え。(私の場合は夫の介護をしていたので、親・兄弟、友人たちのサポートが大変ありがたかった。)経済面では、安心して治療を受けられる経済的援助の制度を国が補償してくれること。医療・生活・経済のすべてにわたって、国ががん患者を全面的に支援でする制度を抜本的に作る必要があると思う。(たとえば、フランスの例などを参考に。) | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 40歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳房全摘出手術、乳房再建術 )、薬物療法(ノルバデックス) |
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| 医療者との 関係 |
私の場合、外科と形成外科の二つに通っていました。その形成外科の先生はメンタル面でも助けていただき感謝しています。病院にそのがんというモノのみを診る先生ばかりで気が滅入りますが私の場合はその先生のおかげで治療にも前向きに挑めました。 | |
| 痛みを 和らげるには |
突然の宣告で、本当になにも考えられなくなる状況だった。今は時の流れとともに現状を受け入れられるし、むしろ以前より前向きに生きている気がする。現在はホルモン治療の後遺症が辛いが宣告された時に比べたらなんの問題もない。病気に関しての悩みを和らげるのは結局ただ一つ「時間」だと思う。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 50歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(右乳房全摘手術)、薬物療法(抗癌剤(EC)ホルモン療法(フェマーラ)) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
一人で悩んでネットで調べたりしても、実際に医療に関わっているドクターの言葉や同病者の言葉より勝る事はない。患者の言葉に耳を傾けてくれる場所が欲しい。 | |
| 痛みを 和らげるには |
近辺に乳がん患者の為の会があれば、困った事や聞きたいことがあれば直ぐに相談出来るのにとつくづく思っている。隣の県で発足されている乳がん患者の会「紫陽花の会」に参加して、同病者との触れ合い、話の中で、辛いのは自分だけじゃない、みんな頑張ってるんだと感じられた事が、役立った。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 60歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳がん)、薬物療法(フエァストン40) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
片側を全部取ったが、後で温存でも良かったと聞いて再建しようと思う気持に切り替えて、家族に「気の済むまでさせて」と言って大学病院に通い一年かかって医師の許可が出て手術をすることになった。現在は不安はなく、前向きに相談に応じてくれる形成外科の医師に感謝している。 | |
| 痛みを 和らげるには |
内科から外科に回って診察してもらった時から医師は間違いないとガンであるということを、後から言った心配があるので治療に行っているのでもう少し親身になって欲しい。聞いたことで二度とは言わない主義だかも知れないが旦那に言ってあるのでと話をずらす。聞いた内容を話して欲しい | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 60歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(右乳房摘出) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
術後の死の恐怖、大丈夫だと医師から言われても信じられなかった。このままではいけないと、仕事(内職)に没頭し、離れた所に引っ越し、環境を変えたことが良かった。そのため10年位身体・金銭的に大変な思いをした。 | |
| 痛みを 和らげるには |
術後10年近く右腕のむくみ、傷跡の圧迫感があった。つらいのは乳房がある感覚がしたり、かゆい時のもどかしい感じは、現在30年近くたっても思い出す。1年以上過ぎた時、人に病状を話せた時から気分的に落ち着けた。だが、傷跡は誰にも(主人にも)見せたことがない。 | |
| 今は… | 今は治癒して治療を受けていない |
| 60歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳がん手術) |
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| 医療者との 関係 |
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| 痛みを 和らげるには |
乳がん手術時は仕事を抱えており、1年間生きられれば仕事に支障が軌道にのると思い、医師に何があっても1年間生きられるようにして欲しいとお願いしました。乳がんの宣告を受けた時は、これを天命と思いあるがままの状態を受け入れようと決心しました。 | |
| 今は… | 今は治癒して治療を受けていない |
| 40歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(胸筋温存左乳房切除術)、薬物療法(CEF(シクロフォスファミド、エピルビシン、5-FU)12クール(半年間。1週、2週に点滴、3週と4週は休み。)ホルモン療法として、5年間タモキシフェンを服用。) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
よく話をきいてもらった。主人にも、「奥様のフォローをして下さいね。」と、主治医のほうから伝えてもらった。 | |
| 痛みを 和らげるには |
自由に相談できる窓口。話を聞いて、自分の気持ちを受け止めてくれれば、それだけでうれしい。あと、がんについて周りの方々の知識のなさと、無理解に苦しむ。学校でも、子供たちにがんという病気についての知識を教える機会があれば、いいのですが。 | |
| 今は… | 今は治癒して治療を受けていない |
| 40歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳がん 右乳房全摘出手術)、薬物療法(抗がん剤 アドレアマイシン タキソテールホルモン剤 フェアストン アリミデックス) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
何でも話せる場を提供してくれた。分からない事があったらなんでも聞けるよう、みんなで集まっての勉強会を開いてくれる経済的な負担がないよう気を使ってくれる、のが良かった。 | |
| 痛みを 和らげるには |
とにかく安心して何でも話せるところ、聞いてくれるところがあると気持ちが楽になる。それが、たとえ解決にならなくても、話す事でストレスが発散される。特に、家族の前では、なけずにいた自分でも、思い切る泣けるところがあると安心する。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 30歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳房温存術、子宮内膜症の開腹手術、子宮内膜症の腹腔鏡手術)、薬物療法(タスオミン(タモキシフェン))、放射線治療(乳がんの術後治療) |
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| 医療者との 関係 |
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| 痛みを 和らげるには |
がんにかかってしまっても、友人のほとんどはいつも通りに接してくれましたが、一部の友人との接し方が難しくなったり、何となく自分から距離を置いていた時期がありましたが、ネット上で同病の仲間と話したりして、励みになりました。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 50歳代 女性 |
治療内容 | ― |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
先生とのたわいもない話が、不安解消に役立った | |
| 痛みを 和らげるには |
入院中、通院中病気に対する説明は、先生にしていただくとして、手術経験者の話や快癒された方の予後のお話などが聞くことのできるシステムがあると、心の不安などある程度緩和されるのではと思う | |
| 今は… | 今は治癒して治療を受けていない |
| 30歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(左乳房切除)、薬物療法(タキソテール) |
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| 医療者との 関係 |
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| 痛みを 和らげるには |
診察時の相談、説明をきちんと報酬対象にし、十分な説明を求められる体制を整えて欲しい。患者側の思いとは裏腹に、意外と医師側は自分では十分な説明をしていると勘違いしている | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 50歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳癌根治術 乳房部分切除)、薬物療法(FEC療法(フルオロウラシル、エピルビシン、シクロホスファミド)タキサン療法(パクリタキセル)ホルモン療法(タモキシフェン))、放射線治療(左乳房照射(50Gy/25fr/5w)) |
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| 医療者との 関係 |
院内の患者会が主催する講演会で、サイコオンコロジーの専門家(精神科医)の話を聴く機会があったが、比較的参考になった。 | |
| 痛みを 和らげるには |
治療の後遺症(私の場合、パクリタキセルによる末梢神経障害)は、見過ごされがちであるが、よりよい対処法や、苦痛を和らげる薬剤などが、もっと開発されると助かると思う。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 30歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳房悪性新生物除去術 温存)、薬物療法(ゾラテックスタスオミン(ノルバテックスのジェネリック))、放射線治療(1回2,3分 土日を除く毎日照射 合計30回合計50グレイ) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
治療中マラソン大会に出たいといったら、応援してくれた。基本的に制限事項はなく、相談するとほぼOKをもらえた。 | |
| 痛みを 和らげるには |
ネットで他の人のブログなどはあまり見ないほうがよかったと思う。かえって心配が増幅した。お医者さんの講演や、克服した患者さんの座談会とかあれば出ればよかったと思う。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 50歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(右オーチンクロス)、薬物療法(エンドキサン・5FU・ファルモルピシンパクリタキセル) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
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| 痛みを 和らげるには |
癌を経験した方の治療経過やその時の精神的に困ったことを聞けるところがあるといい。個人と個人でもグループでもどちらでもいいので医療機関や自治体であったらいい。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 30歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(左胸筋温存乳房全摘出術腋化リンパ節かくせい術)、薬物療法(FEC( 全4回中2回終了)次はタキサン系抗がん剤予定その後は放射線25回予定) |
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| 医療者との 関係 |
話を聞いてくれるだけ安心します。私は信頼できるドクターが担当してくれているので何でも話せます。 | |
| 痛みを 和らげるには |
信頼できる大切な人の存在。私の場合は夫です。彼がそばにいてくれるだけで悩みの多くは半減します。そして娘の日々の成長を見ていると長生きしなきゃと思います。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 50歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(乳房温存手術) |
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| 医療者との 関係 |
治療以外に医師が役に立ったことはあまりありませんでしたが、医師が冷たかったわけではなく、どの治療法をえらぶかがこれからの生き方を決める第一歩であると二人で(私と医師で)決めたからです。セカンドオピニオンもとり、最後はやはり私自身がきめましたので。 | |
| 痛みを 和らげるには |
心にわだかまりが出てきたら人に話て心を軽くするのが 良いと思います。 具体的に解決策を言ってほしいわけではなく ただ単に聞いてほしい時があります。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
| 60歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(左乳房全摘出手術でした。正式なものは分かりません。)、薬物療法(薬の名前はノルバテックスだったと思います、ホルモン剤でした。5年間服用しました。) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
医師に呆れられてもいいから、不安をメモって何でも聞くことだと思います。 | |
| 痛みを 和らげるには |
1年に2度検査を受けています。私は、子供らを結婚させているので、自分の事だけの、心配なので、自分を強く、明るくしています。余り先々を考えない。 | |
| 今は… | 今は治癒して治療を受けていない |
| 30歳代 女性 |
治療内容 | 外科手術(部分切除)、薬物療法(シクロソクファミド、エピルビシン) |
|---|---|---|
| 医療者との 関係 |
麻酔担当の先生だけが「頑張らなくてよい」と言ってくれた。「これからあなたは色んな人に頑張れって言われるだろう。看護士も言うと思う。でも頑張らなくてよいから。むしろ頑張らないで。少しでも痛いとか不安とか全部口に出して言っていいんですよ。」と手術前の面談で言ってくれた。それが心の支えだった。 | |
| 痛みを 和らげるには |
保証人なしで医療費を貸してくれる機関がほしい。医療用のかつらの安価レンタル。医療用は買うにも借りるにも高すぎる。確実に負担がかかる。 | |
| 今は… | 今は外来通院中 |
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コメント(4件)
信頼できる医師にであえている人が羨ましいです。
Posted on 2010.11.12 23:26:05 by 一言感想
手術をして一カ月経ってないので家族に不安を当たり散らしてしまいます。
Posted on 2010.08.15 23:01:56 by 一言感想
癌患者の不安の大きさが看護師としてはっきり分りません。参考になりました。
Posted on 2010.07.25 17:19:54 by 一言感想









参考になりました
Posted on 2011.01.14 11:21:17 by 一言感想