赤ちゃん湿疹-早めに検査、正しい対応を!

[赤ちゃん湿疹…食物アレルギーかも?] 2008/06/09[月]
このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加この記事についてつぶやく

おすすめ健康・医療特集

「離乳食が始まったとたん、顔にポツポツが出て、かゆそう…。アトピーかしら?」と心配なお母さんはいませんか。もしかして、それは食物アレルギーが原因かもしれません。でも、びっくりしないで。食物アレルギーは、年齢が大きくなるとたいていよくなるのだそう。ちゃんと原因を見つけて正しく対応することが大切です。アレルギーの専門医に、症状や対応策などについて聞きました。

食物アレルギーは乳幼児に多い皮膚の症状に現れるのがほとんど

fa_main1.jpg食物アレルギーは、赤ちゃんの約10%に起こるといわれています。「多くは、じんましんや湿疹のような、赤くなったりかゆくなったりする皮膚の症状に現れますが、それだけではありません」と話すのは、宇理須厚雄先生。
せき込んだり、息が苦しくなる呼吸器系の症状や、下痢をしたりおなかが痛くなる消化器系の症状が出ることもあります。怖いのは、呼吸器症状を伴ったアナフィラキシーショック。急激に血圧が低下し、生命に影響を及ぼす場合もあるので緊急な対応が必要です。
食物アレルギーは0歳児に発症することが最も多く、赤ちゃんの場合、アトピー性皮膚炎を合併することが多いのも特徴。「アトピー性皮膚炎の乳児の約75%が、食物アレルギーを持っています」。

原因は、鶏卵、牛乳、小麦が代表的

table2.gifアレルギー症状を起こす原因の代表的な食物は、鶏卵、牛乳、小麦。それらを食べた後、2時間以内に症状が現れるタイプ(即時型)と、2時間以上、あるいは1~2日たってから症状が現れるタイプ(非即時型)とがあります。
食物アレルギーを起こしやすいのは、もともとアレルギー体質の子。原因となる食べ物を、ある一定量超えて摂取すると急激に症状が出ることがわかっています。
症状の重症度はさまざま。原因食物が単品の場合もあれば、多項目のアレルギーの子もいます。でも、多くの場合、自然に治ります。
「治る時期には個人差がありますが、2、3歳を過ぎると耐性を獲得していき、6歳までに80~90%は改善します」と宇理須先生は話します。

» つづき「診断は、問診、血液検査などで食物除去試験、食物経口負荷試験を行うことも」を読む




みんなの感想:この記事はあなたの健康に役立ちましたか?

とても参考になった まあまあ参考になった 普通だった 参考にならなかった
70% 14% 6% 10%
一言感想

この記事を読んだ人は他にこんな記事も読んでいます。

記事の見出し、記事内容、およびリンク先の記事内容は株式会社QLifeの法人としての意見・見解を示すものではありません。
掲載されている記事や写真などの無断転載を禁じます。

相談できる病院を探す

QLife会員新規登録はこちら
注目トピックス
人気記事ランキング
健康・医療の記事一覧
医療機関のみなさまへ
QLife漢方-漢方の医学的・科学的情報をわかりやすくお伝えします。
QLifeがん-がん治療についてのさまざまな情報をわかりやすくお伝えします。