『ガンを切らずに10年延命!』手術をせずガンを克服した体験記

[ヘルスケア] 2009/05/22[金]
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著者・関根進氏インタビュー ――「元気延命」を掴んだ体験を公開!

●末期ガンから奇跡の生還をした著者の実践的「患者学」読本!!


著者・関根進氏
元週刊ポスト編集長・ジャーナリスト
 『週刊ポスト』元編集長でジャーナリストとしても活躍している著者の関根進さんは、現在、スローヘルス研究会の会長でもあり、自ら発行している季刊『いのちの手帖』誌編集長を務め、中国・長春中医学院大学名誉教授でもあります。

 関根さんの転機は10年前に訪れました。膵臓ガンに次いで難しいとされる食道ガンが見つかったのです。当時の主治医は手術を勧めたが、断固として拒絶。抗ガン剤治療と放射線治療を受け退院後、在宅で抗ガン剤と放射線治療と共に抗ガン漢方薬の「天仙液」と健康食品の「SOD」とを併用して克服。その後、独自の療法を継続して10年間が経過しました。その体験から導きだしたのが、著者・関根さんの最新刊『ガンを切らずに10年延命!-―複合漢方力の驚異』(ダイヤモンド社刊)です。多くの人たちから大反響となり、すでに増刷され、6刷となっています。



『ガンを切らずに10年延命!』
ダイヤモンド社刊 定価1,500円
 
著者プロフィール 関根 進(せきね すすむ)
ジャーナリスト。スローヘルス研究会会長。季刊『いのちの手帖』編集長。
 1940年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒。『週刊ポスト』など各種雑誌編集長を歴任。小学館取締役を退任後、食道ガンになったが、食事や漢方を組み合わせた薬食同源療法=ポリスティックス療法で「ガンを切らずに」延命して10年。著書には、『母はボケ、俺はガン―二世代倒病顛末記』(日経BP社)、『しなやかな玄米食』(太陽企画出版)、『帯津良一のがんに打ち克つ「いのちの手帖』(二見書房)など多数。近著は歴史ノンフィクション評伝『大正霊戦記―大逆事件異聞 沖野岩三郎伝』(書斎屋)。中国・長春中医学院大学名誉教授でもある。

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悪性の進行性食道ガンで末期と宣告されたときの意外な行動

●末期の食道ガンを手術しないですむ方法はないのか!?


▲10年前のガン病棟における著者
 激しい胸のつかえ、嚥下困難の症状に見舞われ、病院に赴いた関根さんに宣告されたのは、悪性の食道の進行ガン。1999年1月のことでした。当時58歳だった関根さんは、医師からの告知に強烈なショックを受け、勧められるままに、手術の準備をすることにしたといいます。

 医師は6センチの長さにふくれあがった腫瘍を、抗ガン剤と放射線治療で半分くらいに小さくしてから手術をする治療計画を告げました。そのときは、ガンについての知識などなかった関根さんは、素直に入院。とはいえ入院中に、たまたまノートパソコンで食道ガンの治療法を検索すると、手術は100人に20人ほどしか助からないほど難しいことを知りました。

 さらに肋骨の一部をはぎ、喉、胸、腹を切り開き、40センチほどの食道を全摘出したうえに、そこに胃袋を食道の代用として喉につなげる手術だと知って仰天。喉と胃の膜は厚さがかなり違うので、接合が難しく、術後の後遺症や合併症が見られるといいます。
 さらに、症状が緩和するのは、2~3年が経過してから。この間も誤嚥や合併症を起こすことか多いらしい。関根さんは手術に不安を抱きました。「何とかして手術をしないですむ手はないか」……。幸いなことに奥さんは外科医の娘。また、友人のなかには、人一倍熱心な漢方、薬草マニアもいたということで、このような人々に支えられ、「インターネットとクチコミで漢方薬や健康食品など、ガンに効くといわれるものを探しまくり、片端から試してみた」といいます。

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複合抗ガン漢方薬とサプリメントで奇跡が起きた!

●断固として手術を拒否して、退院した後に選んだ療法


▲2カ月後のレントゲン検査でガンが消滅していた ※クリックして拡大
 「ガンは情報戦」という関根さんは、職業柄、情報取得は得意でした。病院に持ち込んだノートパソコンを駆使して検索していると、たまたま海外のサイトから医薬品で複合抗ガン漢方薬の「天仙液」というがあることを知ったのでした。

 そこで、すでに抗ガン剤と放射線の副作用で、嘔吐と下痢に苦しんでいたので飲んでみました。
「当時は副作用かひどく、普通のサプリメントは匂いがきつくて飲めなかった。でもこの漢方薬だけは飲めたんですね」と関根さん。漢方薬ともう一つ、「SOD」というサプリメントを飲みつつ、抗ガン剤、放射線療法を1ヵ月半行った後、再び検査となりました。ここで奇跡が起きたのです。何と、約6センチのソーセージ大だった腫瘍が、消滅していたのです。

 ただし、この状態を「寛解」といって、ガンの症状の進行が止まったものだといい、「ほかに転移している可能性がある。それにこのままにしておいたら、必ず7~8ヵ月後に再発するので手術すべきだ」と主治医は手術を勧めました。しかし関根さんは断固として手術を拒否。2日後には荷物をまとめて逃げるように退院したのです。

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3つの在宅療法で10年延命している「複合漢方力」とは……

●在宅療法でガンに立ち向かう――闘病生活で学んだ複合漢方力


▲帯津良一医師と漢方の本場・中国の病院を訪ねる


▲「元気延命」して10年、毎年、夫妻で旅行に出かける(チベット高原にて)

 退院後の関根さんは、3つの在宅療法を選びました。1つは、「複合抗ガン漢方療法」。2つめは、漢方煎じ薬を中心にした「ホリスティック療法」。これはジャーナリスト仲間が紹介してくれた、ホリスティック医学の草分け的存在である帯津良一医師との出会いから始まりました。帯津先生とは漢方の本場・中国にも同行したこともあり、「患者にはさまざまな選択肢のなかから、治療選択の権利があること」を教わり、さまざまな治療方法を組み合わせて、「いのちのエネルギー」を高める知恵を持つことを学びました。そして3つめが、玄米菜食による「マクロビオティック食養生法」で、食箋指導者の山村慎一郎氏から学びました。

 食道ガンが発見され、手術を拒んで、まるまる10年間が経過した今では、生活習慣もガラリと変わって、肌もつややか、編集者時代よりも、はるかに元気で健康的な生活をして、年に1、2回は海外旅行に夫婦で出かけているといいます。
 「食道ガンが発見されたとき、辛い抗ガン剤や放射線治療のときは、目の前が真っ暗になったような気がしましたが、今、私は『サンキュー フォー マイ キャンサー』と本当思っています。大好きだった酒もタバコも止め、肉も食べない。しかし無理に止めたわけではなく、食生活や体質が変わったことで、そのようなものを求めなくなったのです。中国には、『久病良医』という言葉がありますが、まさに長く闘病生活をしていた人こそが良い医者になるというこの言葉に真理を感じる」と明るく笑いました。

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「希望こそ良薬、諦めは毒薬」が、複合漢方力の知恵

●闘病生活で大切なのは運と縁――複合漢方力20の知恵で掴んだ元気延命


▲著者が「ガンを切らずに10年延命!」で実践している複合漢方力20
 このように、関根さんが自らの闘病生活を基に学んだこと、それが本書の全編にわたって記されている「複合漢方力の知恵20」です。

 簡単に紹介すると、ガン延命の秘密は、「他癒」ではなく、「自癒」にある「自癒力」。「好戦」より「和戦」にある「和戦力」。「不老挑戦」にある「不老力」、薬草の配合にある「薬草力」、漢方薬の「相乗作用」にある「相乗力」、漢方薬の「検証試験」にある「天仙力」、漢方薬の「殺傷作用」にある「殺傷力」、「薬食同源」にある「薬食力」、漢方医学の「陰陽調和」にある「陰陽力」、「故郷の食べ物」にある「身土力」、「玄米菜食」にある「正食力」、食のライフラインにある「食禄力」、「食べるより出す」にある「拝毒力」、夫婦二人三脚にある「家族力」、「病院選びにある「医診力」、「心のときめき」にある「延命力」、患者の絆にある「患者力」、「あきらめない」にある「希望力」、いのちの複眼思考にある「全体力」です。

 「闘病生活で大切なのは、運と縁をつかむこと。そのためにも情報力が必要。さらにどのような状況でも希望をもつこと。希望こそ良薬、諦めは毒薬です。もうひとつ大切なのは、『患者力』や『家族力』。人のために役立っている、人から愛されていると実感できる『自己有用感』を感じれば、生きる希望が湧いてくる」と関根さんは、きっぱりと結んでいました。

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