内痔核を手術ではなく注射で治療!

[おしりの事情 を大研究] 2008/04/14[月]
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第2話-その3
内痔核を手術ではなく、「注射」で治療!
ここで先生は、最近の治療事情の話もしてくださいました。もっとも多い痔核の治療についてですが、実は痔核の治療は切るばかりではなく、薬液を直接注射して痔核を小さくする「注射療法」というものや、痔核の根元をゴム輪で縛って血流を止めて壊死させ、自然に脱落するのを待つ「ゴム輪結紮法」というものがあるんだそうです!手術に比べ体の負担が少なく、入院期間が短くてすみ、経済的負担が少ないという利点が注目されているとのこと。特に「注射療法」については、技術の発展という意味では今後さらに期待ができるとのことです。

どんな風に施術するかというと、薬液をひとつの痔核につき4カ所に注入していきます。もちろん患部は切らないので、術後も早い段階で仕事や家事ができるようになります。だいたい翌日から1カ月後までには薬液の効果が現れ、痔核に流れる血液の量が低下することで小さくなり、症状が改善されていくのです。こうした方法のおかげで、手術をせずに痔核が治るケースが増えてきています。今後もおそらく、当治療法の普及による恩恵に授かる人が増えていくでしょう。そういったことを考えるとますます、積極的に治療に臨んだ方がいいのだな、と思いました。

治療にあたっての選択肢は、結構ありそうです。もちろん治療にあたっては、お医者さまのアドバイス、診断が欠かせません。自己判断は避けつつ、どんな治療をして欲しいかをしっかりと伝え、納得できる治療方法を選ぶことが大切だと思います。「痛いのはイヤ」「仕事を出来るだけ休みたくない」…そんな希望でも臆せず話して、よく話し合うことをおすすめします。

» つづき「裂肛、痔ろうの治療」を読む

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