出典:家庭医学大全 6訂版(2011年)
水頭症性無脳症
すいとうしょうせいむのうしょう
水頭症性無脳症とは?
出生前に何らかの理由で脳に障害が加わったことにより、大脳全体が壊れてなくなってしまい、そこがすべて脳脊髄液で満たされた状態になることがあります。これを水頭症性無脳症(水無脳症)といいます。水頭症とは区別されますが、症状が似ているため、シャント術による治療が必要になることがあります。
出生前に何らかの理由で脳に障害が加わったことにより、大脳全体が壊れてなくなってしまい、そこがすべて脳脊髄液で満たされた状態になることがあります。これを水頭症性無脳症(水無脳症)といいます。水頭症とは区別されますが、症状が似ているため、シャント術による治療が必要になることがあります。
赤ちゃんの胎位が横位です。調べたら胎児側の原因に無脳症、水頭症とありました。赤ちゃんの頭は小さめで…