出典:家庭医学大全 6訂版(2011年)
白血球増加と白血球減少
はっけっきゅうぞうかとはっけっきゅうげんしょう
- 内科
- 診療に適した科
白血球増加と白血球減少とは?
白血球は、体内に進入した細菌や異物を取り込み、消化分解し、体を守っています。白血球数は1日のうちでも生理的に変動しており、血液1μL中に4000~9000個くらいあります。健常人の血液中には好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球の5種類の白血球の細胞があり、これらの細胞の増減についても問題になります。
白血球増加と白血球減少と関連する症状・病気
おすすめの記事
白血球増加と白血球減少に関する医師Q&A
血液検査での白血球の推移について。大きく増加しているとは具体的にどの程度なのでしょうか?
26歳、女性です。 毎年5月中旬に会社の健康診断を受けており、今年で3回目になります。 今年の結果が…
▶続きを見る
現在妊娠9週に入ろうとしているところです。 持病の好酸球性胃腸炎の方のかかりつけ医のもとで、2週間…