いわくら病院(京都府京都市左京区)
診療時間
午前 | 午後 | その他 | |
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月 | 9:00 - 12:00 | ||
火 | 9:00 - 12:00 | ||
水 | 9:00 - 12:00 | ||
木 | 9:00 - 12:00 | ||
金 | 9:00 - 12:00 | ||
土 | 9:00 - 12:00 | ||
日 | |||
祝 |
午前:月火水木金土(科目毎時間・曜日あり)
休診日:日・祝
※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください
施設情報
駐車場 | 人間ドック | カード | 院内処方 | セカンド オピニオン |
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〇 | - | - | 〇 | - |
公式サイト | http://www.toumonkai.net/ |
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アクセス | 京都市営地下鉄烏丸線国際会館駅からバス25分 |
駐車場 | 無料:15台 |
外国語対応 | フランス語、英語、韓国語・朝鮮語、中国語 |
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アクセス
近隣の駅からの距離
- 岩倉駅(叡山電鉄鞍馬線)から0.91km
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名医の推薦分野
この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
分野 | 精神科 |
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特色 | 平安時代から精神障がいの人たちを地域で支えた岩倉の地にあり、地域の温かさが当院の開放医療の大きな支えになっている。現在の開放率は88%である。急性期治療病棟が二つあり、49床の一般精神科男女混合病棟と40床のアルコール依存症病棟で、いずれもサポートシステム(出入り口にスタッフが座っているシステム)のある開放病棟である。認知症治療病棟、内科合併症病棟もある。デイ・ナイトケアセンターがあり、新規の方でも通所しやすい第2室を設けている。作業療法、訪問看護あり。日本医療機能評価機構の認証あり。 |
症例数 | ベッド数507床。09年度1年間の実績を示す ★入院部門=新規入院者数870人、退院者数885人。平均在院日数193.5日である。急性期治療病棟の一般精神科棟とアルコール棟では平均在院日数はそれぞれ50.7日と71.2日である。その入院者はそれぞれ338人と175人である。長期入院の方たちの退院を進めるためのフォーラムを行っている ★外来部門=新患数は同481人、月平均40.1人である。平均外来数は82.1人。デイ・ナイトケア参加者は1日平均23.0人 ★治療=病院理念は「愛、信頼、希望そして癒し」である。温かく丁寧で適正な医療を行うよう努めている。開放医療のみでなく、できるだけ人権を尊重した医療を行っている。患者様を中心にしたチームシステムで関わっている。朝の申し送りに看護師、医師、PSW、ケアスタッフは必ず参加するが、薬剤師、作業療法士、栄養士も可能な範囲で参加している。治療の成績は数字化できていないが、退院時に行っているアンケートでは治療、看護等への評価が高い ★アルコール依存症病棟(男子病棟)には専任医師2人、専任PSW2人を含む看護スタッフ等を配置し、身体の治療・看護、アルコール依存症の勉強および定例化された院内の断酒会活動を行っている。家族会も共依存からの回復を目指して開かれている。毎晩各地で行われている地域断酒例会にも本人およびスタッフがそれぞれ参加している。AA(無名性アルコール依存症者の会)に参加している人もいる。この病棟は京都府北部や滋賀県の全域でも利用されている。アルコール依存症を診ているクリニックや総合病院内科などとも、また、各地の地域断酒会ともネットワークを作っている ★女性アルコール依存症の方は一般精神科急性期治療病棟で入院治療を受ける。断酒例会や勉強会はアルコール病棟で行われている会に参加する。女性の院外例会は昼間に衣笠教会の敷地にある依存症の自助グループMACに参加する。09年度の入院者は24人であった ★一般精神科急性期治療病棟=男女混合サポート付き開放病棟である。6つの保護室、4つの観察室がある。一般病室の中には2床室が4室、個室も1室ある。入院している人のサービスステーション(看護詰所)への入室はほとんど自由である。これが利用者とスタッフとの信頼関係にかなり貢献している。入院直後で単独に外出できない方も、他の入院者とスタッフとの信頼関係に影響され、行動制限を冷静に受け入れる方が少なくない。利用者とスタッフと病院の間の信頼感が行動制限中の方にも伝わる。この病棟も単独外出自由の方が多いのみでなく、外からの訪問者も多い。外来受診の方、他の病棟の方または面会の方が自由に出入りしている。急性期病棟のデイルームで、オセロやトランプをしている方をよく見かける。08年5月より病棟での作業療法を始めた。現在週1回で、病棟の活動性が高まり明るくなっている。当院が誇れる情景である ★認知症治療病棟=当院で唯一の閉鎖病棟である。09年度は毎月8人の入院があった。入院生活では極力自立を目指してケアを行っている。認知症外来を08年4月に開設、認知症病棟の担当医師も07年5月から2人になっている。 |
医療設備 | CT、胃カメラ、X線、脳波、超音波検査など。 |
「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)
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いわくら病院の最新口コミ(1件)
看護師解放医療を貫く精神科
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回答者:30代 女性 勤務先:訪問看護
2014年01月13日投稿
精神科発祥の地として解放医療を続けるなど、ポリシーが高い病院です。 解放に力を入れているため、定期的な地域見回りや、地域懇談会を設けています。 他の病院で...続きをみる
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