診療科目

内科精神科神経内科呼吸器科消化器科循環器科小児科外科整形外科形成外科脳神経外科呼吸器外科心臓血管外科小児外科皮膚科泌尿器科産婦人科眼科耳鼻咽喉科放射線科リウマチ科リハビリテーション科麻酔科歯科歯科口腔外科 /病理診断科/臨床検査科/救急科/呼吸器内科/脳神経内科

診療時間

午前 午後 その他
8:30 - 11:30
8:30 - 11:30
8:30 - 11:30
8:30 - 11:30
8:30 - 11:30

午前:月火水木金(完全予約制/受付時間)

休診日:土・日・祝・年末年始・ゴールデンウィーク

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
-
公式サイト https://www.osaka-med.jrc.or.jp/
アクセス 近畿日本鉄道大阪線大阪上本町駅から徒歩5分
駐車場 有料:423台
カードによる
支払い
VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS、UC、DISCOVER、銀聯、iD、QUICPay、VISAデビット、MasterCardデビット、JCBデビット ※条件によって利用できない場合があります。直接医療機関のホームページ等でご確認ください。
高度医療機器 DSA、IMRT、MRI、SPECT、マルチスライスCT、ダヴィンチ
外国語対応 イタリア語、インドネシア語・マレー語、クメール語・カンボジア語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、ネパール語、ビルマ語、ヒンディー語、フィリピン語、フランス語、ベトナム語、ポルトガル語、ロシア語、英語、韓国語・朝鮮語、中国語
電話・
オンライン診療

再診のみ対応

全診療科

初診時にかかる
特別料金
11,000円 ※「病床数が200以上の病院について受けた初診」に係る特別の料金

医院からのお知らせ(現在お知らせはありません)

医院の求人(現在求人情報は登録されていません)

大阪赤十字病院の院長/関係者様へ
写真、お知らせ、求人の掲載は、下記よりお問い合わせください。

病院情報の誤りのご連絡は病院情報変更フォームをご利用下さい。

アクセス

最寄駅からの所要時間

近畿日本鉄道大阪線大阪上本町駅から徒歩5分

近隣の駅からの距離

  • 大阪上本町駅(近鉄大阪線)から0.32km
  • 大阪上本町駅(近鉄難波線)から0.32km
  • 鶴橋駅(大阪メトロ千日前線)から0.39km

地図を見る

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

大阪赤十字病院の最新口コミ(27件)

口コミをもっと見る

専門医

がん薬物療法専門医(3) / アレルギー専門医(4.2) / リウマチ専門医(2) / 一般病院連携精神医学専門医(1) / 乳腺専門医(3) / 内分泌代謝科専門医(3) / 口腔外科専門医(2) / 周産期(新生児)専門医(5) / 呼吸器外科専門医(4) / 呼吸器専門医(6) / 外科専門医(20.1) / 婦人科腫瘍専門医(3) / 小児外科専門医(3) / 小児科専門医(4) / 形成外科専門医(1) / 循環器専門医(12) / 心臓血管外科専門医(3.1) / 感染症専門医(1) / 放射線科専門医(10.7) / 救急科専門医(6) / 整形外科専門医(2) / 核医学専門医(1) / 歯科麻酔専門医(0.4) / 気管支鏡専門医(4) / 気管食道科専門医(1) / 泌尿器科専門医(3) / 消化器内視鏡専門医(14) / 消化器外科専門医(11) / 消化器病専門医(11) / 産婦人科専門医(1) / 病理専門医(1) / 皮膚科専門医(1) / 眼科専門医(5.6) / 神経内科専門医(5.3) / 精神科専門医(1) / 糖尿病専門医(4) / 細胞診専門医(2.3) / 総合内科専門医(2) / 耳鼻咽喉科専門医(1) / 肝臓専門医(8) / 脳神経外科専門医(4.3) / 脳血管内治療専門医(1) / 腎臓専門医(4.1) / 臨床遺伝専門医(1) / 血液専門医(8) / 超音波専門医(3) / 透析専門医(2.1) / 麻酔科専門医(3) ※カッコの中は専門医の人数です。

治療実績

病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
脳腫瘍 23 12 11 30位 -
未破裂脳動脈瘤 56 15 41 11位 -
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 38 - 38 36位 -
非外傷性硬膜下血腫 26 26 - 21位 -
脳梗塞 260 58 202 15位 -
脳血管障害 62 27 35 10位 -
脳脊髄の感染を伴う炎症 34 - 34 9位 -
重症筋無力症 26 - 26 4位 38位
パーキンソン病 38 - 38 14位 -
基底核等の変性疾患 24 - 24 4位 39位
てんかん 85 - 85 20位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
白内障、水晶体の疾患 803 803 - 9位 -
網膜剥離 108 108 - 9位 -
糖尿病性増殖性網膜症 21 21 - 12位 -
黄斑、後極変性 94 94 - 12位 -
緑内障 124 124 - 9位 -
硝子体疾患 74 74 - 5位 36位
涙器の疾患 50 50 - 3位 16位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
頭頸部悪性腫瘍 169 104 65 8位 -
耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 62 62 - 5位 31位
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 61 28 33 16位 -
睡眠時無呼吸 13 - 13 - -
声帯の疾患(その他) 21 21 - 2位 17位
顔面神経障害 16 - 16 22位 -
前庭機能障害 23 - 23 - -
慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 35 35 - 14位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
肺の悪性腫瘍 776 183 593 9位 -
胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 19 - 19 12位 -
肺炎等 636 45 591 5位 18位
誤嚥性肺炎 209 42 167 23位 -
慢性閉塞性肺疾患 43 - 43 14位 -
呼吸不全(その他) 15 - 15 19位 -
肺・縦隔の感染、膿瘍形成 60 29 31 4位 30位
呼吸器のアスペルギルス症 12 - 12 8位 39位
胸水、胸膜の疾患(その他) 57 19 38 4位 6位
気胸 70 30 40 3位 -
肺高血圧性疾患 14 - 14 11位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 115 87 28 11位 -
狭心症、慢性虚血性心疾患 275 159 116 37位 -
心筋症(拡張型心筋症を含む。) 15 - 15 6位 -
頻脈性不整脈 177 142 35 27位 -
弁膜症(連合弁膜症を含む。) 75 53 22 14位 -
心不全 358 83 275 9位 -
大動脈解離 12 - 12 27位 -
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 21 21 - 30位 -
閉塞性動脈疾患 146 129 17 10位 -
静脈・リンパ管疾患 15 15 - 33位 -
肺塞栓症 22 - 22 3位 -
徐脈性不整脈 100 79 21 17位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 226 100 126 6位 -
胃の悪性腫瘍 290 216 74 6位 -
結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 274 205 69 9位 -
直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 196 119 77 6位 -
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 333 200 133 5位 47位
胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 42 32 10 17位 -
膵臓、脾臓の腫瘍 245 89 156 9位 -
胃の良性腫瘍 29 29 - 10位 -
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 470 457 13 14位 -
穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 99 45 54 16位 -
食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 111 60 51 11位 -
胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) 61 49 12 9位 -
虫垂炎 122 92 30 4位 -
鼠径ヘルニア 197 197 - 2位 46位
閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 67 67 - 2位 9位
クローン病等 43 - 43 8位 -
潰瘍性大腸炎 36 - 36 3位 -
虚血性腸炎 28 - 28 33位 -
ヘルニアの記載のない腸閉塞 168 75 93 4位 -
劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 16 - 16 13位 -
アルコール性肝障害 14 14 - 24位 -
肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 108 63 45 5位 43位
胆嚢疾患(胆嚢結石など) 90 90 - 4位 29位
胆嚢炎等 156 143 13 6位 -
胆管(肝内外)結石、胆管炎 388 309 79 3位 17位
急性膵炎、被包化壊死 43 - 43 14位 -
慢性膵炎(膵嚢胞を含む。)、自己免疫性膵炎、膵石症 24 13 11 10位 -
腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く。) 88 60 28 2位 14位
その他の消化器等の障害 15 15 - 19位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 21 21 - 17位 -
皮膚の良性新生物 20 20 - 16位 -
褥瘡潰瘍 11 11 - 8位 34位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
乳房の悪性腫瘍 174 163 11 19位 -
乳房の良性腫瘍 18 18 - 11位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
甲状腺の悪性腫瘍 42 42 - 9位 -
糖尿病足病変 74 61 13 1位 3位
副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 35 - 35 6位 -
下垂体機能低下症 45 - 45 7位 36位
下垂体機能亢進症 20 - 20 7位 -
カルシウム代謝障害 12 - 12 2位 5位
その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 80 - 80 4位 21位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
腎腫瘍 38 38 - 14位 -
後腹膜疾患 21 11 10 6位 39位
腎盂・尿管の悪性腫瘍 56 29 27 9位 -
膀胱腫瘍 248 176 72 7位 -
前立腺の悪性腫瘍 298 58 240 10位 -
上部尿路疾患 130 114 16 14位 -
下部尿路疾患 38 38 - 12位 -
前立腺肥大症等 45 45 - 9位 -
男性生殖器疾患 57 46 11 5位 30位
ネフローゼ症候群 41 - 41 6位 -
慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 419 239 180 2位 33位
急性腎不全 75 29 46 2位 21位
腎臓又は尿路の感染症 236 38 198 9位 47位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 128 53 75 9位 -
子宮頸・体部の悪性腫瘍 260 152 108 10位 -
子宮の良性腫瘍 123 123 - 11位 -
卵巣の良性腫瘍 102 102 - 7位 -
生殖器脱出症 20 20 - 17位 -
子宮内膜症 22 22 - 15位 -
子宮・子宮附属器の炎症性疾患 15 - 15 6位 44位
卵巣・卵管・広間膜の非炎症性疾患 20 20 - 2位 7位
異所性妊娠 24 24 - 3位 14位
早産、切迫早産 25 - 25 18位 -
分娩の異常 28 12 16 20位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
急性白血病 153 79 74 3位 50位
ホジキン病 19 - 19 6位 40位
非ホジキンリンパ腫 370 93 277 5位 48位
多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 52 21 31 4位 -
骨髄増殖性腫瘍 12 - 12 3位 24位
骨髄異形成症候群 66 37 29 3位 -
白血球疾患(その他) 36 11 25 2位 15位
再生不良性貧血 13 13 - 7位 -
貧血(その他) 83 65 18 2位 5位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 115 18 97 25位 -
正中頸嚢胞・側頸嚢胞 11 11 - 1位 6位
停留精巣 21 21 - 4位 -
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
頭蓋・頭蓋内損傷 80 24 56 36位 -
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 14 14 - 16位 -
肺・胸部気管・気管支損傷 11 - 11 13位 -
四肢筋腱損傷 11 - 11 48位 -
肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 64 64 - 10位 -
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 36 11 25 50位 -
肩関節周辺の骨折・脱臼 22 22 - 36位 -
肘関節周辺の骨折・脱臼 40 40 - 8位 -
前腕の骨折 59 59 - 23位 -
股関節・大腿近位の骨折 77 65 12 41位 -
足関節・足部の骨折・脱臼 11 11 - - -
骨盤損傷 10 - 10 43位 -
熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷 10 - 10 3位 34位
詳細不明の損傷等 63 - 63 3位 24位
病気名 治療実績 順位
合計件数 手術あり 手術なし 大阪府 全国
手術・処置等の合併症 56 24 32 20位 -
その他の悪性腫瘍 17 - 17 7位 -

※厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」」の退院患者の統計をもとにしています。

※件数が10件未満の場合は「-」と表記

大阪赤十字病院で行える先進的な医療

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 消化器・一般内科
特色 日本人の死因の1位を占める悪性新生物、すなわち「癌」の多くは消化器領域の疾患であり、がん拠点病院として、常に最新で、かつ最も信頼のできる診断法・治療法の提供を目指している。また、ばらつきのない均一な医療を提供するために消化管、肝、胆膵各領域にエキスパートをおき、それを核としてチームによる医療を行うことに心がけている。各グループのスタッフは完全には分離されることなく、緊密な連携を保ち、そのことにより「診断・治療の高いレベルでの均一化」と、「くぐった暖簾により治療法が決まってしまう」ことなく、患者様個々人の病態に応じた、最も望ましい治療法を提供することに努めている。外来は毎日4もしくは5診察室開けており、うち一つは肝臓専門外来としている。吐下血、腹腔内出血等の消化器緊急例に対しては、救急センターと連携して365日・24時間対応している。
症例数 消化器科ベッド定数121床、08年1年間の入院患者数は3,412人

★B型肝炎に対するインターフェロン治療は開発段階から30年の歴史を持っており、多数の治療経験を有している。様々な投与法を検討するとともに、近年では各種核酸アナログを用いた治療を積極的に行っている(ラミブジン200余例、アデフォビル約50例、エンテカビル5,200余例)。ペグインターフェロンとの併用も試みており、HBs抗原の消失を見据えた長期的な視点からの管理フォローアップをしている

★C型肝炎に対しては、この1年間のペグインターフェロン・リバビリン併用療法導入例数は約120例、著効率40~50%。約半数が従来のインターフェロン・リバビリン併用療法無効の難治例であり、また高齢者が多く副作用、合併症により投与薬剤の減量・中止をきたし、治療を十分行えないことも少なくない。そのため、より安全でより高い著効率を得るために様々な投与法の工夫、臨床的検討を行っている。またプロテアーゼインヒビターやポリメラーゼコファクターインヒビター等の新しい薬剤の治験にも携わっている。さらにC型肝硬変に対しても積極的にインターフェロン治療を行っている

★肝細胞癌の症例数はきわめて多い(09年新規症例約160例)。09年の検査処置件数は腹部超音波12,476件、肝血管造影751件(CTアンギオ712件)、経カテーテル治療658件、肝生検291件、エタノール局注(PEIT)101件、ラジオ波凝固療法(RFA)365件で、肝癌に対する年間の治療総件数は約1,200件となっている。治療法の選択は各種画像診断(CT、US、造影US、血管造影、CTA、CTAP)による進行度の正確な評価に基づき、StageIではRFA、それ以上では切除可能例は手術、切除不能例では経カテーテル治療を行い可能であればRFA、PEITを併用している。切除可能例においても切除による犠牲肝容量の大きいもの、切除を望まれない例等ではRFAを施行している。RFAは約4,000結節の治療経験を持ち、3種類の機器の使い分け、RFA治療専用ベッドの開発、リアルタイムバーチャルソノグラフィ(プロトタイプの試用器)等の機器を駆使して安全で確実な治療に心がけている。StageI、Child A/B症例(356例)に対するRFAの累積生存率は3年83.6%、5年70%である。また根治的治療後の大きな問題である再発の抑制のために、レチノイド、積極的なインターフェロン治療、核酸アナログ投与を施行している。進行例に対しては分子標的薬を投与しするとともに新規薬剤の治験にも携わっている。さらに長期予後の改善のために、背景にある慢性肝炎、肝硬変に対する治療にも心がけており、BCAA製剤、肝庇護剤を用いてトータルリバーケアに留意している

胆膵疾患=胆石あるいは胆道閉塞性疾患に伴う緊急を要する病態に対しては、まず緊急ERCPを施行し総胆管結石採石術、あるいは経鼻胆汁ドレナージ(ENBD)とその後必要な例には速やかにステント留置を行っている。また内視鏡的に対処し得ないものでは経皮経肝胆管ドレナージ(PTCD)を行っている。その後手術が必要で可能な例では、腹腔鏡による低侵襲的な手術を行っている。胆膵の悪性腫瘍に対しては根治を目指し積極的に切除を行っているが、切除できないものに対してはジェムザール、TS-1による化学療法、あるいは放射線を併用した化学療法も施行している。09年の件数はERCP 479件、ENBD 98件、EST 147件、ステント留置159件、採石術151件、PTCD 52件

内視鏡部門=当院ではより楽にかつ安全に内視鏡検査を受けていただくため、血圧・呼吸状態モニタリング下に鎮静剤(軽い麻酔)を使用して検査を行っている。これまで6万人以上の使用経験を有しているが重篤な合併症を経験していない。好評を得ており検査件数は急速に増加している。さらにより安全で楽な検査を目指して05年4月から経鼻的内視鏡検査法を導入し、これまで約3000例施行している。経鼻的内視鏡とは径4.9~5.9mmの極細内視鏡を鼻から挿入するもので、嘔吐反射を最小限に抑えることができ、口がフリーなため会話も可能であり、さらに鎮静剤を使用しないため検査後の安静が不要であることなどのメリットがある。近年経鼻的内視鏡検査が普及しつつあるが、当院はそのパイオニアとして初期から導入し、研究会などを通じてその普及に貢献している。また消化管出血に対しては365日・24時間対応で緊急内視鏡を施行しており、潰瘍性病変に対してはクリップ、APC等による止血術、静脈瘤に対しては内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)、硬化療法(EIS)を施行している。09年の件数は、上部消化管内視鏡10,480件、内視鏡的粘膜剥離術(ESD)142件、内視鏡的粘膜切除術(EMR)49件、緊急止血術345件、食道静脈瘤硬化療法・結紮術168件、PEG造設術27件、食道拡張術77件。下部消化管内視鏡4292件、ポリープ切除術689件、緊急止血術35件

上部消化管疾患=胃潰瘍、十二指腸潰瘍に対してはヘリコバクタ・ピロリ陽性例ではまず除菌を行い、再発させない治療、維持療法を不要とする治療を心がけている。食道癌・胃癌においては色素内視鏡、超音波内視鏡による深達度の正確な診断に基づき、早期例に対しては内視鏡治療(EMR、ESD)を施行している。なかでも病変を一括切除できるESDに積極的に取り組んでおり、件数は急速に増加している。進行例に対しては可能なものは切除、切除不能例に対しても近年積極的に化学療法を施行している。特に食道癌に対しては放射線科と連携し、放射線化学療法を行っている。また経口摂取不能例に対してPEGの造設、管腔内ステントの留置も行っている

下部消化管疾患=大腸癌早期例に対しては色素内視鏡、拡大内視鏡を用いた深達度、広がりの正確な診断を行い、浸潤が粘膜下層までにとどまるものに対してはまず内視鏡的処置(EMR)を行う。組織検査の結果、深達度の深いもの、あるいは固有筋層まで浸潤するものに対しては腹腔鏡下での大腸切除術を優先し、手術侵襲を最大限少なくすることに心がけている。他臓器転移を伴うものに対しても、転移病巣が予後を規定すると思われるものに対しては、切除も含めて積極的に加療している。肝転移例では3cm以下、3個以下では切除、RFAを考慮し、それを超えるものでは肝動注療法、全身化学療法を施行している。潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患に対しては、各種薬物療法(内服、注腸)はもちろん、栄養療法・インフリキシマブ・白血球除去療法を積極的に導入し、多角的に治療を進めている。また外科との連携を図り、時期を逸することなく必要な外科治療を施せるよう心がけている。さらに当院の患者会の要請に応じて、講演会や懇話会などを行っている。
医療設備 ファイリングシステム:Nexus Sif/v imaging filing system(内視鏡、超音波)、FujiFilm 医療画像ネットワークシステム(放射線関係)、内視鏡室5室、専用X線透視室1室、APC 2台、高周波電気凝固装置3台、内視鏡回復室リクライニングシート6脚、腹部超音波室6室、超音波処置室2室、CT 5台(MD・CT 3台、IVR-CT 1台、共用)、MRI 3台(共用)、血管造影DSA 2台(バイプレーン/3D:1台、IVR-/CT/3D/FPD搭載:1台、共用)、超音波装置8台(造影剤対応器7台)、マイクロウエーブ2台、ラジオ波熱凝固装置3台、リアルタイムバーチャルソノグラフィ(RVS、マルチウインドウ/プロトタイプ)。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

名医の推薦分野をもっと見る

インフォメーション

大阪赤十字病院を見ている方は、他にこんな病院を見ています

大阪赤十字病院の近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
口コミについて
口コミは、受診など、医療機関との実際の関係を持った第三者の主観によるもので、法人としてのQLifeの見解を示すものではありません。 あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。