名古屋市総合リハビリテーションセンター附属病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

名古屋市総合リハビリテーションセンター附属病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

関節外来・リウマチ外来

分野

リウマチ・膠原病内科

特色

日本整形外科学会・日本リウマチ学会認定施設。関節外来・リウマチ外来:関節リウマチを中心に診療、他に変形性関節症(膝、股関節)が専門。関節鏡診断、MRI診断を早期から手がけており、関節リウマチの早期診断、抗リウマチ薬、生物学的製剤併用により、関節破壊抑制効果をあげている。

症例数

外来患者は関節リウマチが70%以上で、他には変形性膝・股関節症の患者が中心

★関節リウマチでは関節破壊防止のために、できるだけ早期からのメトトレキサートを中心とした抗リウマチ薬の使用を原則とし、不応例にはレミケード、エンブレル、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシアなど生物学的製剤を積極的に併用する

★エンブレル:自己注射は専門看護師の指導で90%以上の患者に行われている

★その他、白血球除去療法(LCAP療法)でも良い成績をあげている

★時に整形外科的治療のみでは困難な例には、名古屋市立大学膠原病内科専門医と連携治療を行っている。手術を要すれば入院加療する。手術はリウマチの腱再建術、足趾形成術、上肢の滑膜切除術、鏡視下膝関節滑膜切除術、人工膝・股関節全置換術、時に脊椎手術は当院の脊椎外科専門医と協力して施行

★当院は東海地区屈指のリハビリ拠点施設で、手術前後のリハビリも行っている

★更生相談所も併設されており、福祉制度の利用も円滑に行われている。

医療設備

MRI、超音波3次元CT、ポジトロンCT(PET)、関節鏡、無菌手術室、手術用顕微鏡、C-Arm、電気生理学的検査機器、筋電図など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 △

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

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