源川産婦人科クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

源川産婦人科クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

産婦人科

分野

産婦人科

特色

不妊治療において一般的不妊治療、高度生殖医療(ART)を行う一方、治療の一環をして腹腔鏡下手術を継続している。当クリニックでは、排卵誘発によるタイミング法・人工授精(AIH・AID)・体外受精・顕微授精・受精卵凍結/融解胚移植を行っている。不妊患者さんの中には、せっかく妊娠しても流早産や子宮内胎児発育遅延、子宮内胎児死亡なのリスクの高い方がたくさんおられる。不妊治療後の妊婦さんの妊娠・分娩管理の希望に応えるため、6床の婦人科病床と13床の産科病床を備えている。

症例数

現在高度生殖医療は胚培養師2人、不妊カウンセラー4人体制で行っている。現体制が整った2005~2008年の4年間で通常体外受精では83移植周期中37例(44.6%)、顕微授精で161例移植周期中37例(23.0%)、凍結受精卵融解胚移植で122移植周期中30例(24.6%)の妊娠が成立している。腹腔鏡下手術に関しては2001~2008年の8年間で、1年間の一般的不妊治療で妊娠成立しなかった35人に対してDrillingを行い25例(71.4%)で妊娠成立、うち5人(20.0%)で流産を認めた。2001~2006年人工授精では患者さん当たり76/442(17.2%)、治療周期当たり76/1,293(5.9%)で妊娠成立。2001~2007年のAIDでは21/42人50.0%の患者さんで妊娠成立を認めた。難治性の多嚢胞性卵巣に対するDrillingの治療効果は高く、重症な卵巣過剰刺激症候群や多胎妊娠の発症は認めなかった。

医療設備

高度生殖医療対応培養室・研究室、腹腔鏡下手術・体外受精対応手術室、KTPレーザー手術装置。X線透視装置、胎児監視システム、分娩室2室、患者指導用CATVシステム、マタニティービクススタジオなど。

所属スタッフ

源川雄介院長(常勤医師1人、非常勤医師2人)。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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