港北肛門クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

港北肛門クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

肛門と大腸の専門医院。19床の入院施設をもつ。肛門の診察、薬物治療、日帰りおよび入院による手術治療を行う。大腸内視鏡検査、内視鏡的ポリープ切除も積極的に行う。病室は広く明るく、洗浄トイレや浴室なども完備。全床でインターネット接続が可能。無線LANも無料で接続可。20台の駐車スペースがある。近隣の病院や診療所からの紹介も多く、癌を除くすべての肛門疾患の治療が可能。すべて保険診療である。虎の門病院ネットワーク加入。日本大腸肛門病学会専門医修練施設。

症例数

肛門疾患の多くは薬物治療で改善するが、約2割の症例(III~IV度内痔核、痔ろう、肛門潰瘍、肛門狭窄など)で手術が必要になる。手術治療は短期間での確実な治癒が可能で、肛門機能を改善し再発のない形の良い肛門にすることが重要である

★11年度手術件数は、入院・日帰り836例で、痔核根治術435例、痔瘻根治術197例であった。痔核は過不足なく切除することが重要で、切除しすぎると肛門の形を悪くし足りなければ再発する。病状によりジオン注(硬化療法)や結紮療法も行う。痔ろうは、ろう管の切除と一次口の確実な処理が重要である。腰椎麻酔で十分に麻酔し、できるだけ小さな創で行う。範囲の広い痔ろうや深い痔ろうも治療できる

★11年度大腸内視鏡検査数2,357例、ポリープ切除518例で、切除し得た早期癌は21例であった。腸切除が必要な大腸癌は30例で、虎の門病院、昭和大学病院などに紹介した。大腸内視鏡検査は希望や必要に応じて鎮痛鎮静剤を用い、丁寧に観察し見落としのない確実な検査を行うことが最も重要である

★潰瘍性大腸炎やクローン病の治療も積極的に行っている。便秘や過敏性腸症候群に悩んでいる方の相談も多く、薬物治療、食事・生活指導も意欲的に行う。

医療設備

大腸電子内視鏡、電子カルテ、画像ファイリングシステム、X線透視装置など。

所属スタッフ

山腰英紀院長(大腸肛門病専門指導医、大腸内視鏡専門医)、非常勤医5人。

所属医師

山腰 英紀  1962年生まれ 三重大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

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