B型肝炎の患者さんは、推計で110万~140万人1)とされていますが、B型肝炎ウイルスに感染しても自覚症状があらわれにくいことなどから、検査や治療を受けていない方も多くいらっしゃいます。
経過観察ですむ方もいれば、治療が必要になる方もいるように、適切な対応は人それぞれです。病気の進行を防ぎ、今後もこれまで通りの生活を送るために、まずは適切な治療と対策を行いましょう。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
1) 厚生労働省:B型肝炎 いのちの教育, 2020, p2
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/pdf/210616-01.pdf