ブロプレス錠8[高血圧症]武田薬品工業株式会社

処方薬

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薬価 1錠あたり126.3円ジェネリックを探す
剤形 ごくうすいだいだい色の錠剤、直径7.1mm、厚さ2.6mm
シート記載 (表)297 8 (裏)ブロプレス8 8
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 循環器官用薬
主成分

カンデサルタン シレキセチル

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

血管を収縮して血圧を上げる体内の物質であるアンジオテンシンIIの受容体に拮抗し、末梢血管の抵抗を低下させて血圧を下げる薬です。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血中カリウム濃度が高い、手術前、血液透析をしている、減塩療法中、血中ナトリウム濃度が低い、心臓疾患、腎障害、肝障害がある。

妊娠または授乳中

他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1日1回0.5~1錠(主成分として4~8mg)を服用します。必要に応じ1日1回1.5錠(12mg)まで増量されます。腎障害がある場合は、1日1回2mgから服用を開始し、必要に応じ1日1回1錠(8mg)まで増量されます。本剤は1錠中に主成分8mgを含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気が付いたときに1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間まで8時間以上あけるようにしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、発疹、かゆみ、光線過敏症、めまい、ふらつき、立ちくらみ、動悸、ほてり、頭痛、頭重感、不眠、眠気、舌のしびれ、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、みぞおちの痛み、下痢、口内炎、貧血、倦怠感、脱力感、鼻出血、頻尿、浮腫、咳などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・顔・舌・のどが腫れる、息苦しい [血管浮腫]

・冷たく感じる、吐く、意識がなくなる [ショック、失神、意識消失]

・尿量が減る、顔や手足がむくむ、熱が出る [急性腎不全]

・手足や唇がしびれる、筋力がおとろえる [高カリウム血症]

・皮膚や白目が黄色くなる、体がだるい、食欲不振 [肝機能障害・黄疸]

・発熱、のどが痛い、体がだるい [無顆粒球症]

・脱力感、筋肉痛、褐色の尿 [横紋筋融解症]

・発熱、から咳、息苦しい [間質性肺炎]

・冷や汗が出る、空腹感、手のふるえ [低血糖]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2011年02月17日

ブロプレスに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ ブロプレスの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 40代 調剤薬局

ベネフィット(効果) 血圧が上がる理由の一つに、血管が収縮して細くなることが挙げられます。
このお薬は、血管が収縮して狭くなることを防ぐ働きがあります。
特に末梢の細い血管の収縮を抑えます。

リスク(副作用など)と対処法 一般的には、発疹やかゆみなどのアレルギー反応が出たり、日光にあたった場所の皮膚が赤くなったり痒くなったりする光線過敏症が知られています。
その他、血圧の変動によって、立ちくらみやめまいなども起こることがあります。
そのような場合は診察を受けた先生や薬局に相談してください。

実用的な特徴 このお薬は、その強さに応じたいくつかの種類があります。
それぞれの強さで、錠剤の色やPTPシートの色やデザインが違いますので、処方されたときは、いつも飲んでいるお薬と同じか、確認してください。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「昔から飲んでいた薬から変更されたが、悪化したからか?」と聞かれますが、「高血圧のお薬はいろいろな種類があり、昔から飲んでいたお薬は、このお薬の前の世代になります。副作用として空咳が起こることが知られていましたが、このお薬はその副作用が出ないように開発されたお薬です。変更は悪化のためではありません。」とご説明します。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2016年 05月 11日]

血圧を下げる以外にも心保護、腎保護が期待できるお薬です。

さらに!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 27日]

心不全の適応もあり、血圧が高くなくても臓器保護の観点から処方されることもあります。

そう!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 22日]

食事は塩分をなるべく控えて、また、適度な運動も心がけて下さい。

さらに!薬剤師 30代 病院[投稿日:2016年 04月 19日]

妊婦への投与は羊水の減少の報告があり、禁忌になっています。

おや?薬剤師 30代 病院[投稿日:2016年 04月 18日]

おそらく処方変更に関してはACE-iからARBへの切り替えを説明していますが、少し過剰表現に感じます。

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 03月 19日]

血圧を上げる物質が体の中で作られるのを抑えます。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ブロプレス錠8[高血圧症]を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

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