フトラフール腸溶顆粒50%

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フトラフール腸溶顆粒50%の基本情報

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作用と効果

がん細胞を攻撃するフルオロウラシルに変換されるテガフール製剤で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状が軽くなることが期待できます。
通常、消化器がん(胃がん、結腸・直腸がん)、乳がんの自覚的・他覚的症状の緩解に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制(白血球数などが少ない)、肝障害または既往、腎障害、感染症、心疾患または既往、消化管潰瘍または出血、糖尿病、水痘(みずぼうそう)がある。ティーエスワン(フッ化ピリミジン系の薬)服用中または7日以内に服用していた。

妊娠または授乳中

他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1日4~6包(テガフールとして800~1200mg)を2~4回に分けて服用します。年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

ティーエスワン(フッ化ピリミジン系の薬)と絶対に一緒に飲んではいけません。また、ティーエスワンを中止して7日以内はこの薬を飲んではいけません。

飲み忘れた場合は、次の服用時間に1回分服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、口内炎、色素沈着、体がだるい、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれることがあります。このような場合は、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。症状が強い場合にはいったん飲むのをやめて医師に相談してください。

・出血が止まりにくい、体がだるい、のどの痛み、発熱 [骨髄抑制]

・皮膚が黄色くなる、体がだるい、白目が黄色くなる、食欲不振 [重篤な肝障害]

・下痢、激しい腹痛 [重篤な腸炎]

・ふらつき、物忘れ、しゃべりにくい [白質脳症を含む精神神経障害]

・臭いがわからない [嗅覚脱失]

・息苦しい、発熱、から咳 [間質性肺炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(699件)

医薬品情報

製薬会社

大鵬薬品工業株式会社

薬価

1gあたり359.2円 ジェネリックを探す

剤形

白色~黄白色の顆粒剤

シート記載

200mg/0.4g TC416

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > 腫瘍用薬 > 代謝拮抗剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

テガフール

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YJコード

4223002D2083

レセプト電算コード

620005087

更新日付:2008年02月29日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・フトラフール腸溶顆粒50%を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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