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薬価 1錠あたり202円ジェネリックを探す
剤形 黄色の錠剤、長径約16.4mm、短径約7.7mm、厚さ約5.8mm
シート記載 (表)Otsuka、ucb500、500mg (裏)イーケプラ錠、500mg
薬効分類 神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬
主成分

レベチラセタム

同じ成分の薬

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

脳内の神経の過剰な興奮を抑えて、てんかんの発作を抑制する薬です。
通常、てんかんの部分発作の治療、または他の抗てんかん薬と併用して強直間代発作の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

成人:通常、成人は1日2錠(主成分として1,000mg)を1日2回に分けて服用します。症状により適宜増減されますが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として2錠(1,000mg)以下ずつ行います。1日の最高用量は6錠(3,000mg)までです。
小児:通常、4歳以上の小児は主成分として1日20mg/kgを1日2回に分けて服用します。症状により適宜増減されますが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として20mg/kg以下ずつ行います。1日の最高用量は主成分として60mg/kgまでです。ただし、体重50kg以上の小児は成人と同じ用量を服用します。
本剤は1錠中に主成分500mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常服用する時間が近い場合は、忘れた分は飲まずに1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、鼻咽頭炎、傾眠、頭痛、浮動性めまい、下痢、便秘、上気道感染、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・発熱、紅斑、全身倦怠感 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]

・出血傾向、発熱、のどの痛み [重篤な血液障害(汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、好中球減少、血小板減少)]

・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝不全、肝炎]

・激しい上腹部の痛み、発熱、吐き気 [膵炎]

・ちょっとした刺激で気持ちや体の変調をきたす、攻撃的になる、自殺を企てる [攻撃性、自殺企図]

・筋肉痛、脱力感、赤褐色尿 [横紋筋融解症]

・尿量減少、むくみ、全身倦怠感 [急性腎不全]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

[ご家族の方へ]患者さんとそのご家族は、攻撃的になる、死にたいという気持ちになるなどの症状があらわれる可能性について十分理解できるまで説明を受けて、医師と緊密に連絡を取り合うようにしてください。いつもと違う言動や症状に気づいた場合は、すぐに医師または薬剤師に申し出てください。

更新日付:2016年06月02日

イーケプラに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ イーケプラの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

医師 50代 国立病院機構 神経内科

私の処方の仕方 抗てんかん薬のひとつですが、2010年に使用可能となった比較的新しい薬剤です。
主に部分発作に有効ですが、全般性発作に対しても効果がみられます。
眠気や白血球減少、肝機能障害などの副作用が少なく、用量を漸増する期間も比較的短期間で済み有用です。
今後、第一選択薬として投与されていくことが予想される抗てんかん薬であると考えられます。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「難治性てんかんに先行する抗てんかん薬に追加する形で処方されるのではないですか?」と質問されることがありますが、
「確かに、しばらく前まではその通りで、イーケプラを最初から投与することは保険診療上認められていませんでした。しかし2015年2月以降は単独での投与が認められるようになり、また30日以上の長期投与も可能であり、有効性、安全性および利便性にすぐれた抗てんかん薬であると言えます。」と回答しています。

この評価に他の医療者から補足

そう!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 16日]

他の抗てんかん薬に比べ、小児や妊娠を考える女性にも使いやすいと考えられています。

さらに!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 12日]

他の抗てんかん薬との相互作用が少なくコントロールしやすいお薬と考えられます。

さらに!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2016年 03月 17日]

最初から有効量を服用できるので、効果発現が早いと言われています。ほとんど副作用はありませんが、興奮などの副作用が出ることがあるので、その際はかかりつけの医師・薬剤師に申し出てください。

さらに!薬剤師 30代 一般病院[投稿日:2016年 03月 14日]

現在日本で一番新しい抗てんかん薬です。既存のてんかん薬とは違う効き方をしますとされています。有効性・安全性が高く、最近はこの薬1種類だけの治療も可能となりました。時々おこる問題は、一過性の発作増加です。主治医と相談しながら、我慢するか中止するか検討する必要性があります。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

この薬は下記の疾患の患者さんに処方されています

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  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・イーケプラ錠500mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

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