モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1%「MYK」

処方薬ジェネリック

モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1%「MYK」の基本情報

印刷する

アクセスランキング(04月19日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1%「MYK」の画像
    モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1%「MYK」の画像

作用と効果

合成副腎皮質ホルモン剤で、血管収縮作用や抗炎症作用があり、炎症による皮膚のかゆみ、赤み、はれなどの症状を改善します。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、痒疹群などの治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌・真菌・スピロヘータ、ウイルス皮膚感染症、動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ)、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、1日1~数回、適量を塗りますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。

眼に入らないように注意してください。もし誤って眼に入った場合には水でよく洗い流してください。

おむつのあたる所に塗っているときは特に注意し、指示された使用方法に従ってください。

塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を塗ってください。ただし、次に使用する時間が近いときは忘れた分を抜き、次回より指示通りに塗ってください。2回分を一度に使ってはいけません。

誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、皮膚刺激感、紅斑、毛嚢炎(毛穴の化膿)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・(まぶたに使用した時や、大量または長期にわたり広範囲に使用した時に)頭痛・眼痛、まぶしい、視力低下 [眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

日医工株式会社

薬価

1gあたり14.4円 先発薬を探す

剤形

微黄白色の軟膏剤

シート記載

モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1%「MYK」、MY1029O

薬効分類

個々の器官系用医薬品 > 外皮用薬 > 鎮痛,鎮痒,収斂,消炎剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

モメタゾンフランカルボン酸エステル

この成分で処方薬を探す

YJコード

2646731M1053

レセプト電算コード

621791602

更新日付:2019年10月10日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

モメタゾンフランカルボン酸エステルに関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1%「MYK」の他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、日医工株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1%「MYK」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。