オムニスキャン静注32%シリンジ15mL

処方薬注射剤

オムニスキャン静注32%シリンジ15mLの基本情報

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作用と効果

核磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI)による検査に用いる線状型非イオン性造影剤です。ガドリニウムイオンのキレート化合物で、磁気共鳴現象における緩和時間短縮作用を有し、MRIにおいてコントラストを増強し、診断能の向上をもたらします。
通常、MRIにおける脳・脊髄の造影および胴体・手足の造影に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害。一般状態が極度に悪い。気管支喘息。肝障害。アレルギー体質。両親、兄弟に気管支喘息、アレルギー性鼻炎、発疹、蕁麻疹などを起こしやすい素因がある。既往歴を含めて痙攣、てんかんおよびその素質がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、静脈内に注射します。

副作用

主な副作用として、吐き気、嘔吐、発熱、気分不良、顔面潮紅、熱感、発赤、発疹、蕁麻疹、かゆみ、せき、くしゃみ、鼻閉、頭痛、めまい、下痢、発汗、寒気、冷汗、冷感、結膜充血、血圧低下、血圧上昇、動悸、頻脈、喘息などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・顔面蒼白、冷汗、立ちくらみ、めまい、息切れ、意識消失、呼吸困難、蕁麻疹、全身のかゆみを伴った発赤、目や唇周囲の腫れ、ふらふら感、意識障害、動悸、全身倦怠感、紅潮、しゃがれ声、咽・喉頭浮腫 [ショック、アナフィラキシー]

・筋肉が発作的に収縮する状態 [痙攣発作]

・皮膚のかゆみ、腫脹、硬化、関節の硬直、筋力低下などの異常 [腎性全身性線維症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

本剤の注射開始から1時間から数日後に発熱、発疹、吐き気、血圧低下、息苦しくなることがありますのでその場合はすぐに担当の医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

第一三共株式会社

薬価

1筒あたり6339円 ジェネリックを探す

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

治療を主目的としない医薬品 > 診断用薬(体外診断用医薬品を除く。) > その他の診断用薬(体外診断用医薬品を除く。) 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ガドジアミド水和物

この成分で処方薬を探す

YJコード

7290408G2035

レセプト電算コード

620007251

更新日付:2019年07月18日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・オムニスキャン静注32%シリンジ15mLを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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