糖液注5%「AFP」

処方薬注射剤

糖液注5%「AFP」の基本情報

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作用と効果

生体の栄養源として、熱量を供給するとともに、蛋白異化の抑制、抗ケトン作用などを有し、生体全体の代謝に影響を与えます。
通常、脱水症時に水欠乏時の水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低張性脱水症、カリウム欠乏傾向、糖尿病、尿崩症、腎不全がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、静脈内に注射または点滴で静脈内に注射します。

具体的な使用期間については医師にお聞きください。

副作用

副作用として、急速・大量注射による電解質喪失(脱力感、筋力の低下、手足の麻痺、呼吸困難、口渇、意識障害、食欲不振、吐き気、嘔吐、けいれん、頭痛)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

アルフレッサファーマ株式会社

薬価

1管あたり66円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > 滋養強壮薬 > 糖類剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

精製ブドウ糖

この成分で処方薬を探す

YJコード

3231401A1183

レセプト電算コード

620735121

更新日付:2019年03月22日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・糖液注5%「AFP」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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