レボフロキサシン点眼液0.5%「FFP」

処方薬ジェネリック

レボフロキサシン点眼液0.5%「FFP」の基本情報

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作用と効果

感染症の治療に用いるニューキノロン系の抗菌薬で、細菌などのDNA複製を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、結膜炎やものもらいなどの治療、眼科手術前後の感染予防に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、1回1滴を1日3回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。

容器の先端が目に触れないように注意してください。また、眼の周囲にあふれた液は拭き取ってください。

使い忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次の点眼する時間が近い場合は、忘れた分は点眼しないで1回分を飛ばしてください。2回分を一度に使用してはいけません。

誤って多く使用した場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で使用するのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、眼瞼炎、眼刺激感、眼のかゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・紅斑、発疹、呼吸困難 [ショック、アナフィラキシー]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

医薬品情報

製薬会社

共創未来ファーマ株式会社

薬価

1mLあたり44.3円 先発薬を探す

剤形

微黄色~黄色澄明の点眼剤、(キャップ)桃色、(ボトル)無色

シート記載

-

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 感覚器官用薬 > 眼科用剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

レボフロキサシン水和物

この成分で処方薬を探す

YJコード

1319742Q1055

レセプト電算コード

622115701

更新日付:2019年10月17日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

レボフロキサシンに関する医師Q&A

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  • ・レボフロキサシン点眼液0.5%「FFP」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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