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薬価 1錠あたり128.9円ジェネリックを探す
剤形 白色の錠剤、直径約7.2mm、厚さ約3.3mm
シート記載 (表面)オメプラール20 OMP20、(裏面)オメプラール20mg
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 消化器官用薬
主成分

オメプラゾール

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプに作用し、胃酸分泌を抑制します。
通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療、および逆流性食道炎の再発防止のための維持療法に用いられます。
また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃マルトリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎におけるヘリコバクター・ピロリの除菌療法に、他の2種の抗菌剤と一緒に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、Zollinger-Ellison症候群、逆流性食道炎:通常、成人は1回1錠(主成分として20mg)を1日1回服用します。胃潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間まで。必ず指示された服用方法に従ってください。
再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法
:通常、成人は主成分として10~20mgを1日1回服用します。本剤は1錠に20mgを含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
ヘリコバクター・ピロリの除菌
:通常、成人は1回1錠(主成分として20mg)、アモキシシリン水和物750mgおよびクラリスロマイシン200mgもしくは400mgの3剤を同時に1日2回服用します。
上記の除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人は1回1錠(主成分として20mg)、アモキシシリン水和物750mgおよびメトロニダゾール250mgの3剤を同時に1日2回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間がせまっている場合は、1回分とばし、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、肝障害、下痢・軟便、白血球減少(のどが痛い・発熱・口内炎)、味覚異常、発疹やかゆみといった過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・呼吸困難、蕁麻疹、顔・くちびる・舌などがはれる [ショック、アナフィラキシー]

・体がだるい、発熱、鼻血・皮下出血 [汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少]

・吐き気や嘔吐、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全]

・発熱、全身倦怠感、皮膚・眼・口内に発疹ができる・赤くなる [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]

・発熱、咳、息切れ [間質性肺炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2014年12月10日

オメプラールに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ オメプラールの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 60代以上 その他

ベネフィット(効果) 胃にある胃酸を分泌する機能を抑えることにより、胃酸の過剰な分泌を抑えます。
胃酸の分泌を抑えることで、胃潰瘍や胸焼けなどの胃の不快感を抑えることができます。
逆流性食道炎やピロリ菌胃炎の治療に有効です。

リスク(副作用など)と対処法 肝障害、下痢・軟便、白血球減少、味覚異常、発疹やかゆみといった過敏症が現れることがあります。
まれにはショックや体の過剰反応を起こす場合もあります。
また、長期の服用では胃酸分泌を抑えすぎることによる胃酸の過剰分泌も起こる可能性があります。

実用的な特徴 呼吸困難、蕁麻疹、顔・くちびる・舌などがはれるなどの強い症状が出た場合は、すぐに服用をやめて、医師や薬剤師に相談して下さい。
また、胃酸分泌を促進するような物質であるコーヒーの服用や、怒ることなど神経の高ぶるような刺激は受けないようにして下さい。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 胃酸分泌の抑制は胃液の酸性度を下げることになり、必ずしも体に良い訳でなく、消化不良を招いたり、ピロリ菌の増殖を促進することもあります。胃酸分泌の抑制は胃酸の減少を招くので不足分を補う過剰分泌を招くことあり得ます。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 01月 12日]

効果が安定するまでに数日かかります。

さらに!薬剤師 30代 大学病院[投稿日:2016年 01月 09日]

通常の胃潰瘍に使用する場合は1日1回の服用で効果が1日中持続します。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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  • ・掲載している情報は、アストラゼネカ株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・オメプラール錠20を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

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