シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]

処方薬ジェネリック

シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]の基本情報

印刷する

アクセスランキング(10月20日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]の画像
    シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]の画像
  • シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]の画像
    シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]の画像

作用と効果

リンパ球に対する特異的かつ可逆的な免疫抑制作用を示し、主にヘルパーT細胞の活性化を抑え、異常な免疫反応を抑えます。
通常、臓器(腎臓・肝臓・心臓・肺・膵臓・小腸)移植における拒絶反応の抑制、骨髄移植における拒絶反応および移植片対宿主病の抑制に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。神経ベーチェット病、腎機能障害、肝機能障害、感染症、悪性腫瘍またはその既往歴がある。

妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

腎移植:通常、移植1日前から1回主成分として4.5~6mg/kg(体重50kgで225~300mg)を1日2回服用し、以後1日2mg/kg(体重50kgで100mg)ずつ減量されます。標準維持量は1日4~6mg/kg(体重50kgで200~300mg)ですが、症状により適宜増減されます。
肝移植:通常、移植1日前から1回主成分として7~8mg/kg(体重50kgで350~400mg)を1日2回服用し、以後徐々に減量されます。標準維持量は1日5~10mg/kg(体重50kgで250~500mg)ですが、症状により適宜増減されます。
心移植、肺移植、膵移植:通常、移植1日前から1回主成分として5~7.5mg/kg(体重50kgで250~375mg)を1日2回服用し、以後徐々に減量されます。標準維持量は1日2~6mg/kg(体重50kgで100~300mg)ですが、症状により適宜増減されます。
小腸移植:通常、1回主成分として7~8mg/kg(体重50kgで350~400mg)を1日2回服用し、以後徐々に減量されます。標準維持量は1日5~10mg/kg(体重50kgで250~500mg)ですが、症状により適宜増減されます。ただし、通常移植1日前からシクロスポリン注射剤で治療を開始し、内服可能となった後はできるだけ速やかに内服に切り換えられます。
骨髄移植:通常、移植1日前から1回主成分として3~6mg/kg(体重50kgで150~300mg)を1日2回服用し、3~6ヵ月間継続後、徐々に減量し中止されます。
本剤は1カプセル中に主成分25mgを含有しますが、含有量が異なるカプセルと組み合わせて服用することもあります。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

本剤からサンディミュンへの切り換えは行われません。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間までに5時間以上間隔をあけてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、発疹、血圧上昇、貧血、吐き気、多毛、振戦(手足の震え)、耳鳴、筋痛、歯肉肥厚などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・全身けいれん、意識障害、視覚障害 [可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症などの中枢神経系障害]

・発熱、息苦しい、発疹 [感染症]

・上腹部の激痛、発熱、口渇 [急性膵炎]

・出血傾向、疲れやすい、むくみ [血栓性微小血管障害、溶血性貧血、血小板減少]

・筋肉痛、脱力感、赤褐色尿 [横紋筋融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。吸湿によりカプセルが軟化することがあるので、服用直前まで、PTP包装のまま保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

予防接種を受ける場合には、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(4689件)

医薬品情報

製薬会社

サンファーマ株式会社

薬価

1カプセルあたり98円 先発薬を探す

剤形

淡黄色のカプセル剤、長径9.7mm、短径6.8mm

シート記載

(表)シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」、シクロスポリン、25mg、MH177 (裏)Ciclosporin 25mg[Pfizer]、シクロスポリン、25mg、MH177

薬効分類

代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品 > 他に分類されない代謝性医薬品 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

シクロスポリン

この成分で処方薬を探す

YJコード

3999004M4117

レセプト電算コード

621483603

更新日付:2020年03月04日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

シクロスポリンに関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]の他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、サンファーマ株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・シクロスポリンカプセル25mg「ファイザー」[移植用]を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。