アクセスランキング(08月28日更新)

  • 先々週:759位
  • 先週:898位
  • 今週:501位
つぶやく いいね! はてなブックマーク GooglePlus
薬価 1錠あたり15.3円ジェネリックを探す
剤形 白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ2.5mm
シート記載 CT4、Tetramide10mg、テトラミド10mg
薬効分類 神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬
主成分

ミアンセリン塩酸塩

同じ成分の薬

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

脳内における神経シナプス間隙へのノルアドレナリン放出を促進することにより、うつ病・うつ状態に伴う不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、排尿困難、眼内圧亢進、心疾患、肝・腎障害、てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴、躁うつ病、脳の器質障害、統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、自殺念慮または自殺企図の既往、コントロール不良な糖尿病がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1日3錠(主成分として30mg)から始め6錠(60mg)まで増やし、複数回に分けて服用します。また、1日1回夕食後あるいは就寝前に服用することもあります。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、眠気、口渇、めまい・立ちくらみ・ふらつき、脱力感、便秘、発疹、浮腫などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・急激な発熱、筋肉のこわばり、手足の震え [悪性症候群]

・のどの痛み、頭痛、寒気や震えを伴って高熱がでる [無顆粒球症]

・動悸、胸部異常感(胸痛)、胸部不快感 [QT延長、心室頻拍、心室細動]

・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]

・筋肉が発作的に収縮する状態 [痙攣]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2014年02月22日

テトラミドに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ テトラミドの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

医師 50代 私立病院 精神科(精神神経科)

私の処方の仕方 テトラミドは4環系抗うつ薬の代表的な薬剤です。抗うつ作用に加えて睡眠改善作用(特に睡眠の質の改善効果)が期待できます。うつ状態で不眠を伴う方にはとても有用な薬剤だと考えます。しかしながら、立ちくらみなどの副作用が出る場合があり、初期投与量は10mgからの方が良いでしょう。口渇や便秘などの副作用は少ないので、立ちくらみに気をつけていただけば使いやすい薬剤の一つです。通常は30mgから60mgで有用な場合が多いです。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 立ちくらみが出やすい患者さんでは「きつい薬」と評価されがちです。少量からの投与と前もっても説明が大切です。

この評価に他の医療者から補足

そう!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2016年 03月 29日]

比較的安全性は高く、副作用の少ない方のお薬ですが、体がこのお薬に慣れるまでの間は立ちくらみがでる可能性がありますので 転倒等注意してください。

さらに!薬剤師 30代 一般病院[投稿日:2016年 03月 14日]

抗うつ効果は実感できるまで数週間必要ですが、眠気は比較的早く現れる場合があります。睡眠剤の一つと考え、服用後は作業等せず寝床につくようにされると良いです。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

もっと見る

処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

この薬は下記の疾患の患者さんに処方されています

おすすめの記事

他の剤形(規格)

他にこんな薬を調べています

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、MSD株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・テトラミド錠10mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

  • ・法律で「医薬品等の適正使用と有効性・安全性の知識と理解を深める努力」が「患者責任」と規定されたこと、また「他の薬を試したい」時に医師に訊けずに転医してしまう患者が少なくない実態を解消する支援をしたいと考え、1)生活者・医療者間の会話の糸口・参考例、2)医薬品についての関心や知識を深めるきっかけ・参考材料、として提供しています。詳細はこちらをご覧ください。
  • ・薬口コミの内容は不完全です。これだけで服薬中断や変更の判断は絶対にしないでください。
  • ・専門家が審査したうえで公開しています。「明らかに間違った内容」「著しく読む人への配慮に欠ける、または誤解を招く表現」のほか、「服用を強く恐怖させる表現」「処方を強く否定する記述」「強い断定」「多量摂取の推奨」「適応外処方の推奨」などを排除しています。ただし問題の「評価」を見つけた場合は、お手数ですが「問題投稿通報」からお知らせください。