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薬価 1錠あたり68.6円ジェネリックを探す
剤形 白色~帯黄白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.4mm
シート記載 (表)390 (裏)アクトス15
薬効分類 代謝性医薬品 > その他の代謝性医薬品
主成分

ピオグリタゾン塩酸塩

同じ成分の薬

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

インスリンの働きを高めることによって、高血糖を改善します。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓疾患およびその既往歴、ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病、肝臓疾患、腎臓疾患、重症感染症、手術前後、ケガをしている、脳下垂体異常、副腎疾患、十分な食事を摂取していない、衰弱している、激しい運動をしている、酒を大量に飲んでいる、膀胱がんまたは膀胱がんの既往、糖尿病性網膜症

妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回1~2錠(ピオグリタゾンとして15~30mg)を1日1回朝食前または朝食後に服用します。性別・年齢・症状により適宜増減されますが、1日3錠(45mg)が上限です。
インスリン製剤と併用する場合は、通常、成人は1回1錠(ピオグリタゾンとして15mg)を1日1回朝食前または朝食後に服用します。性別・年齢・症状により適宜増減されますが、1日2錠(30mg)が上限です。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、昼までであればできるだけ早く1回分を飲んでください。低血糖のおそれがあるので、激しい運動をした後や空腹時には飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、貧血、血圧上昇、動悸、胸部圧迫感、顔面潮紅、発疹、かゆみ、吐き気、嘔吐、胃部不快感、胸やけ、腹痛、腹部膨満感、下痢、便秘、食欲亢進、食欲不振、めまい、ふらつき、頭痛、眠気、倦怠感、脱力感、しびれ、体重増加、糖尿病網膜症の悪化、息切れなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・むくみ、急激な体重増加、息切れ、動悸 [心不全]

・むくみ、急激な体重増加 [浮腫]

・食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝障害・黄疸]

・冷や汗がでる、空腹感、手足のふるえ [低血糖]

・脱力感、筋肉痛、褐色の尿 [横紋筋融解症]

・みぞおちの痛み、吐き気、黒色の便 [胃潰瘍の再燃]

・発熱、せき、呼吸困難 [間質性肺炎]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2016年11月01日

アクトスに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ アクトスの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 30代 その他

ベネフィット(効果) 糖尿病の方の中には、すいぞうで作られるインスリンという血糖を低下させるホルモンの働きが悪くなっている方がいます。
そういった方の全身でのインスリンの作用を元に戻すために作用する薬剤です。

リスク(副作用など)と対処法 低血糖が起こることがありますので、車の運転等に注意してください。
糖分をすぐに補給できるようにしてください。
また、まだ確定はしていませんが、膀胱がんになるリスクが上昇する可能性が懸念されています。

実用的な特徴 糖尿病の方のインスリン抵抗性を改善する作用がある薬剤です。
糖尿病の方の中には、インスリン抵抗性という、全身の筋肉などに作用して血糖を低下させるすい臓で作られたインスリンというホルモンの作用が聞きにくくなっている方がいますので、それを改善する特徴があると言われています。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 膀胱がんリスクはまだ確定されていませんので、継続服用されている方には、そのまま継続して服用することが重要です。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 20代 保険薬局[投稿日:2016年 05月 13日]

体重増加やむくみなどが起こった場合はすぐ医師に相談するようにしましょう。

さらに!薬剤師 30代 保険薬局[投稿日:2016年 04月 23日]

浮腫みや体重増加などの副作用が報告されています。体重増加は糖尿病の治療にも影響をあたえるので、こまめに体重を測定するようにしてください。薬を飲み始めてから急激な体重の増加(1ヶ月間で2kgなど)が見られた場合は薬の副作用の可能性があるので相談して下さい。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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  • ・掲載している情報は、武田薬品工業株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・アクトス錠15を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。

「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

  • ・法律で「医薬品等の適正使用と有効性・安全性の知識と理解を深める努力」が「患者責任」と規定されたこと、また「他の薬を試したい」時に医師に訊けずに転医してしまう患者が少なくない実態を解消する支援をしたいと考え、1)生活者・医療者間の会話の糸口・参考例、2)医薬品についての関心や知識を深めるきっかけ・参考材料、として提供しています。詳細はこちらをご覧ください。
  • ・薬口コミの内容は不完全です。これだけで服薬中断や変更の判断は絶対にしないでください。
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