化学熱傷について2015/08/31

当社社員で、化学工場勤務の50代男性社員が、左足太腿に化学熱傷を負い、患部は手のひらサイズの大きさで、「3度熱傷」と診断されました。現在は発症後12日ほど経過しており、その間、軟膏と化膿止めの服用によって通院によって加療してきました。 患部の表面はかさぶた状態にまでは至っていないですが、本日より工場の現場に復帰しています。本日も一応通院加療の予定です。 尚、熱傷の原因は不明で、熱傷時に着用していた作業ズボンにも外傷はなく、恐らく灯油や希塩酸などがズボンに浸みた状態で8時間程度、患部と常時接触しこすれたことが原因ではないかと推察しております。(主治医は化学熱傷という診断で、原因への言及はありません) そこでお聞きしたいことは、下記の2点です。 1.灯油性熱傷のように衣服に浸みた化学薬品が長時間接触することで熱傷を起こす化学物質(液体)はどのようなものが考えられますか?又、3度という、重症も引き起こす可能性があるのでしょうか? 2.今後の通院加療の期間はどれぐらいが想定されるのでしょうか?本人の収入の問題もあるので、自宅での加療も含めなるべく短期間の通院で対応出来たらと考えております。 以上、ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。 (50代/男性)

三条先生

皮膚科

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