膵頭十二指腸手術の術式からの十二指腸癌の術後の下痢2017/09/01

リンチ症候群(HNPCC)による腫瘍で、以前44歳で盲腸癌、50歳で小腸癌は後遺症も無く終わり、54歳で十二指腸癌の手術(膵頭十二指腸切除術の術式から、十二指腸の尾部から空腸の一部を切除し、その際リンパ節転移は無かったが、予防的に22本の郭清をし、また胃袋の裏にある神経根を一部切り取り、同時に大量の胆石が有り同時に胆のうの切除)を行いました。その際術前後の放射線や抗癌剤は行っておりません。が術後2年半経過した現在も、かなりの改善はされたものの、毎食後の腹部(大腸)へのミス信号の伝達からの下痢と膨満感で、外での食事に困っています。現在の服用薬は、ファモチジンのみで、長時間外出時のみアヘンチンキを処方され、使用しています。麻薬性の薬品の為、今でも毎月1回の通院も苦痛ですし、毎日の下痢(回数は3回位)と膨満感で疲弊しており、もしも例えば腹部神経の修復手術などは可能なのでしょうか?また大建中湯等でせめて膨満感だけでもとれるの事は無いのでしょうか?何か良い方法は有るのでしょうか?また、もう暫くの我慢で改善はするのでしょうか? (50代/男性)

東京の勤務医先生

消化器内科

関連する医師Q&A※回答を見るには別途アスクドクターズへの会員登録が必要です。

Q&Aについて

掲載しているQ&Aの情報は、アスクドクターズ(エムスリー株式会社)からの提供によるものです。実際に医療機関を受診する際は、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願い致します。本サイトの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また被害を被った場合でも株式会社QLife及び、エムスリー株式会社はその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。