ALS疑いからステロイドパルス療法を経て2017/10/24

お世話になります。諸症状と針筋電図の結果から(拇指球一か所に特徴的所見あり)ALSの疑いとなりラジカット点滴を始めましたが、2クール済んだところで、初診から3カ月の症状の経過を見ていると、他の脊髄症の疑いもあるとのことで、ステロイドパルス1000mg×5日間(漸減後療法なし)を試したところ著効し、主に腕、肩、背中のファシクレーションや胸苦、四肢筋肉痛と脱力感もそれまでの3割程度に軽減、よろよろしていた歩行や動作も大分安定しました。しかしそれから一カ月が経過するうち徐々に元の症状が6~7割程度まで戻りつつあり、更に目から頭の疲労感(軽度の耳鳴り、めまい様)、視力低下、結合組織の緩み?(手足の皮膚や筋肉の他、顔、まぶたや小鼻、耳介、唇等の変性が特に)が以前より目立って出てきています。そこで2クール目のステロイドパルスも考えている現時点でのご相談なのですが、ステロイドが著効したと言うことは、ALSは除外できるといってよいでしょうか。また現時点では確定診断が難しいと言われていますが、ステロイドに反応し、現在の症状から考えられるような疾患は他になにかないでしょうか。CT、MRI、PET、神経伝導速度、神経内科系血液検査等の結果はすべて正常です。ご回答よろしくお願いいたします。 (50代/女性)

ピーちゃん先生

整形外科

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