乳ガン後に卵巣摘出。ホルモン療法の継続について2019/08/24

妻が3年前に乳ガンを患い、片側全摘出を行いました。 ホルモン受容体陽性タイプであったため、当初はノルバテックス、閉経後はアリミデックスを服用していました。 摘出よりちょうど3年経過頃、健診にて卵巣ガンを疑う所見があり、その後の検査結果からもかなり疑わしいとのことで子宮・卵巣等の摘出を行いましたが、運良く良性との結果でした。 現在はアリミデックス服用継続中です。 卵巣摘出以前はアリミデックスの副作用はあるものの、なんとか生活できていましたが、摘出後の副作用がかなり酷く、めまい、倦怠感、精神不安定等の症状が強くなりました。 術前に一時期アリミデックスの服用を停止していた際には、食欲も抑えられ、運動もでき、服用停止期間の1ヶ月で五キロほど痩せましたが、アリミデックス服用再開より食欲も増進し、QOL低下のため仕事も困難、運動も行えず、もとの体重に戻りつつあります。 卵巣摘出にて女性ホルモンが全く無い状態で、その上アリミデックスでの抑制が合わさり、副作用がより強くなっているものと素人考えで思っておりますが、卵巣を摘出したとしても、アリミデックスの服用継続は今後も必要でしょうか。 また、閉経後については、脂肪から産生される男性用ホルモンが女性ホルモンに変換されるのを抑制するためにアリミデックスを服用するものと思いますが、アリミデックス服用により食欲が増進、QOLのの低下により脂肪が増加するリスクとのバランスはどう考えればよいでしょうか。 ご回答をお待ちしております。 (50代/女性)

すっぽん先生

一般内科

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