IPMNでない膵嚢胞でも経過観察は必要なのか?2020/02/20

EUS検査を受けたところ、以下の説明がありました。 1.分枝の拡張という嚢胞2mmが3個あったが、粘液を産生して病的に膨らみ、中に何かあるとか、粘液がいっぱい作られているといったことはなかった。(即ちIPMNではない) 2.通常型膵癌のリスクが高くなるのは、IPMNという嚢胞がある場合である。 3.当面嚢胞自体に変化がなくても、膵がんのリスクが年々高まるので、(検査に耐えられる限り)継続的な観察が必要である。 そこでお尋ねします。 上記説明の2と3は矛盾していませんか?現状、IPMNでない、したがって通常型膵がんのリスクは高くないので、経過観察は不要、なのではありませんか? (60代/男性)

雪国の画像診断医先生

放射線科

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