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子宮頸がん検診で、ハイリスク型HPVに感染と判明した者は、口腔がん・咽頭がんの危険性もある?2021/02/08
2018年の子宮頸がん検診で、ハイリスク58型のHPVに陽性反応が出た者です。 お酒の勢いで性交渉をしてしまったことがありますが、最後にそのようなことをしたのは2016年でした。 それから2018年に陽性となるまで約2年。10代の頃に体内にHPVが入り込んでいたとすれば5年前後、すでに感染していたことになります。 いつ感染したか不明なため、断定は誰も出来ないでしょうが、このまま持続感染すれば癌化の可能性が高いのではないでしょうか? およそ10年で癌に進行とネットでみたため、自分もそうなるのかと思ってしまいます。 また今現在も3ヶ月おきに検診はしていますが、このままウイルス保持が続けば、子宮頸部以外の場所でも発ガンとなる恐れがあるのでは?と不安です。 HPVは肛門ガンや口腔がん・咽頭がんも引き起こすと聞きました。 1度できて数週間治らないという訳ではありませんが、毎月口内炎ができます。専門家に口腔がん・咽頭がん検診をしてもらうべきでしょうか? オーラルの経験があって、子宮頸がんの恐れがあるハイリスク型陽性者であれば、口腔ガンの恐れも十分あるのではないでしょうか? HPVが口腔ガンになる可能性はどの程度高いのでしょうか? またHPVと口腔ガンも関連性があるようですが、いずれ肛門ガンのリスクもあるのでしょうか? 以上3点へのご回答をよろしくお願い致します。 (20代/女性)
ベテラン腫瘍内科医先生
腫瘍内科
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