口唇ヘルペスは、唇やその周りに痒みや痛みを伴う小さな水ぶくれ(水疱)ができる感染性の病気で、「単純ヘルペスウイルス」というウイルスが原因となって起こります。疲れたときや発熱時など免疫が低下しているときに症状が出ます。日本人の10人に1人は発症したことがあると言われており、とてもありふれた病気ではありますが、繰り返し発症する患者さんも多く、その辛さはあまり共有できていません。
そこでこの度、口唇ヘルペスの症状にお悩みの患者さん3名によるオンライン座談会を企画し、患者さんが口唇ヘルペスで困っていることや治療の満足度などについて、ざっくばらんにお話しいただきました。
座談会に参加された患者さんからのご質問には、中野皮膚科クリニック院長の松尾光馬先生にお答えいただきました。
- 監修:松尾光馬 先生
中野皮膚科クリニック 院長 / 東京慈恵会医科大学皮膚科学講座
口唇ヘルペス患者さん座談会~私たちは口唇ヘルペスでこんなことを思っています~日常生活編

患者さんが、口唇ヘルペスの各症状や見た目への影響によって、どのようにお困りなのかをお話しいただきました。
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口唇ヘルペス患者さん座談会~私たちは口唇ヘルペスでこんなことを思っています~治療編

初期症状があらわれてすぐに受診することの難しさや、現在の治療に対する満足・不満足な点などについてお話しいただきました。
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口唇ヘルペスお悩みQ&A

口唇ヘルペスに関する座談会にご参加いただいた患者さん3名から寄せられたご質問について、中野皮膚科クリニック院長の松尾光馬先生にご回答いただきました。
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