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[サプリメントコラム] 2008/04/23[水]

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0423_1001.jpg日本と言う国はいつからこんなおかしな国になったのだろう。勉強では「ゆとり教育」、最近では運動会では順位を競わせないそうだ、学校と言う社会は徹底的に競争を排除して、人間は平等だと、共産主義のようなことばかりしておきながら、現実の世の中の厳しい競争社会の事を教えない。

最近、携帯電話のフィルタリングをめぐる攻防もまさに、そんな感じだ。キャリアや役人は、有害情報をシャットアウトする事に夢中になってる。「子供を有害情報から守る」と掲げているが、ようは検閲である。検閲を行ってはいけないのは、憲法にも記されている。所が、「子供を守る」という錦の御旗を掲げると、これも曲がってしまう。もちろん子供を守るのは大人や、ひいては社会の役目なのは言うまでも無い。だが、何でもかんでも規制してしまえば安全が保てるのか?それで子供たちを本当に守れるのか?

そしてまた、新たなネット規制強化を目的とした法案が今、物議をかもしている。ヤフーやマイクロソフトなど5社が揃って記者会見して反対した「青少年インターネット規制法案」だ。ようは有害情報を削除しないと罰金や懲役を科しますよという事である。

そもそも有害情報という定義が曖昧なのが、混乱に拍車をかけている。情報は情報でしかなく、その情報を実行した人によって有害かどうか決まるのではないか。QLifeSQUAREは医療と健康情報を中心としたサイトだ。例えば障害や難病などについて情報を掲載したとしよう。同じ悩みを持つ人や病気の情報を得たい人にとってはそれは有益な情報となりえる。我々編集部は、そういう人々に少しでも情報を提供したいと考えている。だが、それを例えば差別だと見る人が現れる。するととたんに有害情報へと変化する。その後者の人々が権力を持った側の議員や役人だったら、SQUAREサイトは有害情報サイトと認定され閉鎖へ追い込まれる。

法律が成立してしまえば、「有害」の定義は自由に変更できる。ある日突然、医療情報や病院口コミはケシカランという事になれば、我々のサイトは有害に認定され情報が遮断される事も可能になるのだ。法案が成立してしまってからでは遅すぎる。規制の網が自らに降りかかる頃に声を上げても手遅れだ。

自由とは健康と同じ、享受しているときは気にも留めないしそれが当たり前だと思う、所が病に倒れると、とたんに、ありがたく感じるもの。今ネット社会は、病に倒れるかどうかの瀬戸際と言っていいだろう。同法律が可決成立し施行されれば、不治の病に冒され死の恐怖におびえながら、ただ死を待つだけの状態になる。

我々有権者がネットに無知な政治家に投票しない、政党を支持しない事が唯一の特効薬と言えるだろう。

詳しくはGIGAZINさんが分かりやすくまとめている。
「青少年インターネット規制法案」が成立すると、日本のネットは完全に死ぬ

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