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[ヘルスケアニュース] 2014/09/18[木]

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近年、注目を集める減感作療法

 花粉症は今や国民病ともいわれる病気。患者数は年々増え、2008年に行われたアンケート調査によると日本の人口の29.8%、スギ花粉症は26.5%で、花粉症患者さんのおよそ90%、国民の4人に1人がスギ花粉症といわれています。

 花粉症の治療として、近年注目を集めているのが「減感作療法」というものがあります。減感作療法は免疫療法とも呼ばれ、ごく微量のアレルギー物質をあえて体内に入れ、少しずつ慣れさせていく治療法。一時的に治すのではなく、アレルギー症状を治す可能性がある治療法と考えられています。

自宅の減感作療法が可能に

 しかし、減感作療法は治療期間が長いことが難点で、スケジュールはさまざまですが週1~2回の注射を数か月続けた後、2週に1度、3週に1度と間隔を空けて体を慣れさせていく必要があります。治療終了までに3〜5年通院し、皮下注射を受ければならないのです。

 そんな中、鳥居薬品株式会社が10月8日から販売することになった、国内初となる舌の下に投与する減感作療法薬「シダトレン(R)スギ花粉舌下液」が注目されています。ただし、このお薬も減感作療法ですので、治療開始前にはスギ花粉症の確定診断が必要。また、治療期間はやはり長くかかりますし、経過観察の通院も必要です。

 それでも従来必要だった通院しての皮下注射が、シダトレンなら自宅での服薬で済むようになりました。通院が難しかった方や注射が苦手な方にとって優しい、新たな選択肢として期待されます。(笹田久美子)

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