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[ヘルスケアニュース] 2015/01/23[金]

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時には死を招く血圧の急変

 東邦大学は1月21日、「ヒートショックから身を守る~冬場に起こりやすい突然死の原因を知り予防する~」と題したメディカルレポートを発表しました。同大学の医療センター大橋病院 救急集中治療科は、特に冬場に増える脳血管疾患や虚血性心疾患を含む循環器疾患の予防に関する知見を蓄積しており、今回のレポートは冬場に怖いヒートショックを防ぐために気をつけたいことなどを医療機関の立場からまとめたものです。

関連記事:冬場の「ブルッと!」は命にかかわる!?注意が必要なヒートショックとは?
http://www.qlife.jp/square/feature/living/story46042.html

 冬場は、屋内でも暖かい部屋と脱衣所や浴室など寒い部屋との温度差が10℃以上になることもあり、移動した際には、温度環境の急変によって血圧の急激な上昇や下降が引き起こされます。これをヒートショックと呼びます。血圧が急激に上昇すると、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などで死亡するリスクが高まることがあります。逆に、急激に低下した場合は、脳貧血によって意識を失ったりして転倒や浴槽で溺れる危険が高まります。

ヒートショックの影響を受けやすい人って?

 今回のレポートでは、特に、生活習慣病を患う方に注意を促しています。生活習慣病は、脳卒中など脳心血管イベントの大きなリスクファクターで、血圧は冬場に上昇する傾向があることから、血圧測定をしっかり行うなど日頃から留意する必要があるとしています。加えて、「65歳以上」「肥満気味」「熱い風呂が好き」などがヒートショックの影響を受けやすい人としています。

 また、ヒートショックが多く発生する脱衣所や浴室での予防については、「脱衣所や浴室の暖房する」「高温での入浴を避ける」「長風呂をしない」「入浴前の水分補給」といった対策をとるようにすすめています。さらに冬場に外でスポーツを行う場合は、ヒートショックが多発する入浴時の脱衣所と同じような環境であることを意識するよう呼びかけています。特にゴルフなどでは、プレーする緊張感なども相まって一気に血圧が上昇、脳の血管が破裂する危険もあるとしています。

 お風呂もスポーツも終わった後にはさっぱりして気持ち良いもの。でもこの時期はヒートショックというリスクがあることを忘れずに、しっかり準備をしてから楽しみましょう。(QLife編集部)

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