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[ヘルスケアニュース] 2015/05/29[金]

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キャリア形成に関わる女性特有の健康不安

会場を訪れた女性たちは真剣な表情でキャリアカウンセラー・水野順子さんの講演に耳を傾けた

 5月23、24日、東京ミッドタウンで「WOMAN EXPO TOKYO 2015」が開催されました。このイベントは働く女性がもっと活躍できる環境づくりを応援するため、日本経済新聞社、日経BP社が主催となって行われたもの。24日に行われたセミナーでは、株式会社キャリアコレクション代表取締役でキャリアカウンセラーの水野順子さんが講演。「ずっと幸せに働き続けるための、知っておくべき大切なこと」と題し、女性の健康と美容をサポートする“ホルモンケア”の重要性を語りました。

 キャリアカウンセラーとして女性のキャリア形成に尽力する水野さんですが、女性特有の生理や妊娠、更年期障害、つまりホルモンによる体の不調がキャリア形成に与える影響は大きいといいます。「現在、女性が管理職に就くように打診される年齢は35~49歳。育児や更年期などで体に不調が起きてくるタイミングです。そのため、非常に多くの女性が管理職になることをあきらめているという現状があります」と水野さんは語ります。

「ホルモンケア日記」で日々の変化に気づきを

 こうした女性特有の体調不良を抱える人たちへ、水野さんは日々の変化に気づき、対策を取ることが重要と語ります。「まずは手書きで『ホルモンケア日記』をつけてみてください。字の乱れだけでもわかることがあります。私たちは忙しさのあまり、どんなことがあってどんな体調だったのか、気づかないうちに日々が過ぎています。1日1~2分、日記を書く時間をとって1か月続けてみてください。生理前や特定の人と会ったとき、月曜朝イチの会議に出たときなど、体調不良の原因がわかれば、対策をとることもできます」(水野さん)

 最後に水野さんは「私のところに相談に来る方のなかには『選択肢は2つしかない』と考えるが少なくありません。仕事を辞めるか辞めないか、離婚するかしないか。でもそんなことはありません。必ずほかにも選択肢はあります。もし2つの選択肢しか考えられなくなったとき、他の選択肢を8つ考えてみてください。その選択肢をたくさん持てる女性が、幸せに働き続けられる女性と言えます。そのために、さまざまな知識をたくわえ、準備をして、活躍していただきたいと思います」と、会場を訪れた女性たちへエールを送りました。(QLife編集部)

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