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[ヘルスケアニュース] 2015/06/16[火]

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正しい知識を持っている人は少数

 日本における「失明原因の第1位」が何であるか、ご存じですか。それは「緑内障」。視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病気です。ところがこの緑内障について、一般にはあまりよく知られていないことが、日本アルコン株式会社が実施した調査で明らかになりました。

 今回の調査は、全国の40歳以上の男女360人を対象に「一般の人」、「緑内障の疑いのある人」、「緑内障の患者さん」に分けて実施されました。その結果、一般の人では、「名前のみ知っている」と「全く知らない」と回答した、緑内障の実態を知らない人は、約4割にのぼることがわかりました。

 さらに、緑内障が「視神経が傷つき、細くなっていく病気であること」を知っている人は、わずか6.7%、「日本人は眼圧が正常でも緑内障になる人が多いこと」を知っている人も9.2%にとどまるなど、正しい知識を持っている人がとても少ない現状が明らかになりました。

自覚症状が少なく気がつきにくい緑内障

 病の深刻さと一般の理解度にギャップのある緑内障ですが、初期段階では自覚症状がないため、自分では気がつきにくいという問題もあります。実際、自覚症状がきっかけで緑内障が発見できたと回答した患者さんは、18.3%と2割に満たないという結果でした。

 一方、患者さんの半数が定期健診で指摘を受けたのがきっかけで緑内障が見つかったと回答。別の眼の病気でかかった眼科で指摘されたケースや、眼鏡やコンタクトレンズを作る時に指摘されたケースなども含め、検査を受けることの有用性があらためて浮き彫りになりました。

 緑内障は眼圧を下げることで進行を抑えられるため、早期発見と早期治療が重要です。福島アイクリニックの桑山泰明院長は、40歳以降は定期的に目の検査、とくに眼圧検査や眼底検査を受けるように推奨しています。早期発見のため継続的に検査を受けるようにしましょう。(林 渉和子)

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