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[ヘルスケアニュース] 2016/02/19[金]

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正しい知識のある人は意外に少ない

 低カロリーで美味しい和食は海外でも人気ですが、気になるのは食事に含まれる塩分です。家族の食事を管理している主婦の75.4%が、日々の食事での塩分を「気にしている」と答えています。これはカリフォルニア・レーズン協会が実施した調査の回答です。

 調査対象は、30代から70代の主婦500人。シニア世代ほど塩分を気にする割合が高くなりました。ところが、厚生労働省「食事摂取基準2015年版」に記されている女性の1日の塩分摂取目標量を7.0g未満(男性は8.0g)と正しく知っていた人はわずか3.4%。減塩への関心は高い反面、具体的な数値などの認知度は低いことがわかりました。

 実際に家庭で減塩を実践している人は52.8%。そのうち3年以上続けている人が61.7%で、1年から3年未満が18.6%でした。具体的には「塩分の多い調味料を減らす」「だしをきかせて薄味にする」「汁ものや麺類のスープを残す」が多く見られました。

「減塩」と「カリウム摂取」で対策を

 一方、減塩に取り組んでいない人に理由を聞いたところ、「必要性があるかわからない」が3割にも。ただし、今後、減塩に取り組みたいと思うかという質問には、「思う」が65.7%で「思わない」の34.3%を大きく上回り、減塩への関心が高いことがうかがえました。

 減塩のために役立つ栄養素で、最も認知度が高かったのは「カリウム」。カリウムはミネラルの1つで、余分な塩分を排出するという効果についても54.0%が知っていました。また、余分な塩分を排出することで、「むくみの予防となる」「高血圧の予防となる」ことも2割以上が知っていると回答しました。

 平成26年の国民健康・栄養調査では、1日の平均食塩摂取量は男性10.9g、女性9.2gと、目標値をそれぞれ2g前後上回っています。塩分の摂りすぎは高血圧、ひいては脳梗塞や心不全など、命にかかわる疾患につながるリスクのひとつ。「減塩」と「カリウム摂取」の両輪で、ひごろから塩分対策を執るようにこころがけましょう。(下玉利 尚明)

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