[ヘルスケアニュース] 2017/01/12[木]

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12万人分のデータから体重変化を分析


画像はリリースより

 1年で最も体重計に乗るのが怖い時期といえば、お正月明けではないでしょうか。12月から忘年会、クリスマス、大晦日と暴飲暴食シーズンが始まり、お正月という“ラスボス”の登場で一気に正月太りの完成…という“悲劇”が起きやすい時期だからです。

 ドコモ・ヘルスケア株式会社では、同社の「健康プラットフォームWM(わたしムーヴ)」を利用している男女約12万人の体重データを集計し、週ごとの平均体重を算出。性別や年齢ごとに年間の体重変化の傾向を分析したところ、1年で最も太っていた時期に男女差があることがわかりました。

 分析の結果、1年で最も太っていた時期は、男性が正月休み明け(2016年1月3~9日)で平均体重は72.4㎏と、見事に正月太りが証明された形。女性はゴールデンウィーク明け(同年5月8~14日)がピークで、平均体重は57.62㎏でした。女性も年末年始は体重が増加し、正月太りの傾向が見られたものの、ゴールデンウィーク明けの体重がわずかに上回る結果となりました。

加齢とともに痩せにくい体に

 上記の結果について、管理栄養士の小島美和子先生は「男性は冬から春にかけて体重が大きく減少しますが、女性は体重の減少量が小さく、体重が減らないままゴールデンウィークを迎えます。そのため、ゴールデンウィーク明けの体重が年間の上位になっているようです」と分析。さらに、男性は筋肉量が多く基礎代謝が高いため、体重が増えても元に戻りやすく、このような結果につながったと考えられます。

 また、年齢が上がるにつれて、年間の体重変動が小さくなることもわかりました。変動が最も大きいのは、20代男性で平均1.61㎏。変動が最も小さいのは、60代女性で平均0.55㎏でした。40代以降になると、筋肉量が減るため、基礎代謝も大幅に低下し、増えた体重が減りにくくなります。食べる量も減るため、体重の増加量も減りますが、痩せにくい体にもなるので、加齢とともに体重変動の幅は小さくなるということです。

 自分のベスト体重をキープするためには、暴飲暴食を避けて、適度な運動をすることが大切ですが、こまめに体重計に乗って、体重の変化を記録しておくことも重要。体重が増えたのを見たくない…と、体重計から足が遠のくうちに、気づくととんでもない体重に!ということにならないよう、日頃から気をつけましょう。(菊地 香織)

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