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[ヘルスケアニュース] 2019/11/19[火]

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KW乳酸菌の摂取で、目の疲労感・肩や腰のこりの実感を軽減


キリンホールディングス株式会社
森田悠治さん

 仕事で1日何時間もパソコンを使用する、プライベートでも朝から晩までスマートフォンとにらめっこしている――。そんな人は、知らず知らずのうちに目に疲れが溜まっているかもしれません。パソコンやスマートフォンの画面から発生する「ブルーライト」という光は、目の奥にある網膜という場所までストレートに届くため、浴び続けると網膜の中心部「黄斑」がダメージを受けます。こうした理由から、長時間パソコンやスマートフォンの画面を見続けると、将来的に、物が見えにくくなる「加齢黄斑変性」を発症するリスクが高まり、最悪、失明する場合も。目の疲れや、それに伴う肩こりが気になる方は、早いうちからの目のケアが大切です。

 キリンホールディングス株式会社は11月14日、目の網膜細胞のダメージを抑える効果が期待される「KW乳酸菌」を使用した新商品発表会を都内で開催。同発表会では、キリンホールディングス株式会社R&D本部健康技術研究所主任研究員の森田悠治さん、国立長寿医療研究センター研究所副所長の丸山光生先生らが講演しました。

 まず、森田さんが「KW乳酸菌の目における新しい効果の発見」と題して講演。KW乳酸菌には、ブルーライトによるヒトの網膜細胞死を抑制する効果があることが示されているのだそうです。森田さんは、その例として、目に疲れを感じている35~45歳の健常男性・女性に、KW乳酸菌が含まれたカプセルとプラセボ(偽薬)のカプセルを8週間摂取してもらうことで効果を検証した実験結果を紹介。この実験では、対象者がタブレット端末で、細かい絵の中からキャラクターを見つけ出す絵本型の追跡パズルを2時間行った際の目の疲労感を評価しました。その結果、KW乳酸菌を摂取している人の方が、そうでない人に比べて、作業後の目の疲労感、肩や腰のこりの実感を有意に軽減したそうです。この検証結果は、2019年10月に開催された第57回日本神経眼科学会総会で発表され、一部のデータは既に論文として掲載されています。

目だけでなく腸の老化の進行を緩和させる効果も…?


国立長寿医療研究センター研究所副所長
丸山光生先生

 続いて、丸山先生が「KW乳酸菌の今後の可能性」と題して講演を行いました。老化の研究者である丸山先生は、KW乳酸菌の老化に対する効果を、動物実験などで検証しているそうです。その結果を、いくつか紹介してくれました。

 目の老化に関する検証では、KW乳酸菌を長期間エサに混ぜて食べさせたマウスのグループとそうでないマウスのグループとで比較した結果、KW乳酸菌の摂取が加齢に伴う網膜の神経節細胞死を抑制することがわかったそうです。丸山先生は、「KW乳酸菌を摂取することで、人間でも目の老化の緩和につながる可能性があります」と、述べました。

 続いて、腸の老化に関する検証結果も紹介。腸は、加齢によって善玉菌が減少して老化するのだそうです。しかし検証の結果、KW乳酸菌を摂取したマウスはそうでないマウスに比べて、腸内の善玉菌(ビフィズス菌の仲間)の減り方が明らかに少なく、善玉菌の数が維持されていたそうです。丸山先生は、今後もKW乳酸菌の老化に対する効果の研究を進めていくことで、「健康寿命の延伸や、健全な高齢化社会の実現を目指したい」と、述べました。

 今後も、KW乳酸菌の研究が進み、さらなる効果が明らかになっていくことが期待されます。(QLife編集部)

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