ノボ ノルディスク ファーマとQLife、静岡県の脂肪肝およびMASLD/MASH認知度調査結果を発表
[ヘルスケアニュース] 2025/12/18[木]
お酒を飲まなくても「脂肪肝」に、肝がんなどのリスク増
健康診断で「脂肪肝」「ALTが30を超えている」と指摘を受けたことはありませんか? 「脂肪肝はお酒をよく飲む人の健康問題」と思っている方もいるかもしれませんが、あまりお酒を飲まない人でも脂肪肝になることがあり、注意が必要です。
脂肪肝は医学的に、「MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)」や「MASH (代謝機能障害関連脂肪肝炎) 」と呼ばれることがあります。
MASLDとは、お酒や薬、ほかの病気が原因ではない脂肪肝のうち、①肥満、②糖尿病などの耐糖能異常、③高血圧、④高中性脂肪血症、⑤低HDL血症のいずれかを併発している状態です。そこからさらに肝臓の炎症が進行して肝臓が硬くなった状態をMASHといいます1)2)。MASHを放置すると、肝硬変や肝がん、心血管疾患など深刻な病気につながるリスクがあるため、健康診断などで肝臓について指摘を受けたら、早期に受診をすることが大切です。

写真はイメージです。
製薬会社のノボ ノルディスク ファーマとQLifeは2025年12月18日、静岡県における脂肪肝およびMASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)/MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)に関する認知度調査の結果を発表しました。静岡県は全国に先駆けて肝疾患重症化予防対策を展開している自治体です。
調査は、静岡県在住の30~70代の各年代の男女200人ずつ、計2,000人を対象とし、Webアンケートにて2025年7月に実施しました。
詳細はプレスリリースをご確認ください。(QLife編集部)
1)Vanni E, et al. Semin Liver Dis. 2015;35:236-49.
2)日本消化器病学会、日本肝臓学会:追補内容のお知らせ.『NAFLD/NASH診療ガイドライン』(2020年11月)[最終更新日:2023年9月29日]
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