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[知っておきたい!ニュースな言葉] 2021/03/12[金]

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「それって根拠あるの??」という医療に関する情報を耳にすることはありませんか? 
ここでは、論文発表された研究や国の機関から発信される情報をベースに、日常生活に役立つ医療の小ネタを発信します。

糖尿病のリスクにつながる「耐糖能異常」、やせ型の若い女性で高い割合

 やせた女性の比率が、先進諸国の中でも高い日本。特に若い女性では「やせ願望」から、その比率が約20%と高くなっています。

 順天堂大学の研究グループは、日本人のやせ型の若い女性に耐糖能異常が多いこと、また、考えられるその原因を発表しました。

 耐糖能異常とは、インスリンと呼ばれるホルモンの働きが低下して、ブドウ糖を十分に処理することができず、血糖値を正常に戻す働きが弱い状態のこと。主な原因は肥満で、糖尿病や心血管障害のリスクとなることが知られています。糖尿病の予備軍ともいわれています。

 これまでに中年以上の人でやせていても肥満の人と同等に糖尿病のリスクが高いことがわかっていましたが、年齢が若い人でも同様のリスクがあるかは不明でした。

 今回、日本人の18~29歳までの若い女性で、やせ型(BMIが16-18.49)の人と、標準体重(BMIが18.5-23)の人を比較したところ、やせ型の人は標準体重の人よりも、耐糖能異常の割合が約7倍高い結果になりました。

 やせた若い女性の多くは食事量が少なく、運動量も少ないという「エネルギー低回転タイプ」で、それとともに骨格筋量も減少しているという特徴もわかりました。

 将来、糖尿病になるリスクが高くならないよう、思い当たるところがある人は、十分な栄養をとる、運動をして筋肉量を増やすなど、生活習慣を見直してみましょうね。(QLife編集部)

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